[ぼらぷらSDGs小論文]

わたしのSDGsアクション

『貧困問題の解決に向けて』

プレゼン動画


プレゼン資料
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小論文

『貧困問題の解決に向けて』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 私はカンボジアに行ったことで貧困問題に対する国際援助について学びたいと思った。
 私はカンボジアのトンレアップ村に訪れた際に、その村はほとんどの人が貧しい生活を送っていることを知った。トイレやお風呂などのは衛生面が悪く、また適切な医療を受けれていない子どもが沢山いるという現状だった。貧困が原因で生きるために学校に行くことを優先できず都市に出稼ぎに行かなくてはいけない未成年の子どももいた。また小学校で英語と日本語の授業を行った。生徒たちは身体が細く、日本の同じ年齢の人と比べると少し小さいようにも感じた。それは十分に食事が取れていないことがわかる。授業の休み時間には私が持っていた小さなメモ帳の紙と数本のペンを沢山の生徒たちが欲しがっていた。紙やペンなどの勉強で必要な資源が足りていないと実感した。そこで物資を生徒たちにあげたところ大いに喜んでくれてとても嬉しかった。貧しいことが原因で生徒たちの成長を妨げてになっており、生徒たちがしたいことをできる環境を整えたいと思った。
 また、カンボジアのシェムリアップにある小児科病院を訪れた際は、日本人の井津建郎が先頭に立って有志を募りその病院を建て、今では12歳以下の子どもたちは無償で医療を受けられるとのことだった。しかし、カンボジア内には大きな病院が2院しかなく田舎で暮らす子どもたちは適切な医療を受けられないまま5歳にならずに亡くなってしまう子どもが多くいるとのことだった。私は5ドル医療機関に寄付をした。その5ドルで1人の子どもの診察料が賄えることを知り、このことを沢山の人に広めたいと強く思った。また、日本人カメラマンのように自ら行動し発展途上国の生活水準を上げる取り組みに参加していきたい。これらの経験で色々なことに関心を向けることの大切さを学び、SDGsの17目標の中の貧困問題以外にもさまざまな目標の解決に繋げるため、包括的かつ総合的に学んでいきたい。
 世界には、約7〜8億人の人々が1日1.9ドルで生活している。必要な食べ物や水、医療は得られないという現状だ。教育を受ける余裕もなく貧困が次の世代に連鎖してしまうことが問題視されている。こういった先進国である日本で暮らす私たちの生活とは異なるが絶対的貧困を削減するには、世界の人々の協力と理解が必要だ。
 また、世界では5歳の誕生日をむかえる前に亡くなってしまう子どもが10人に1人いる。ただし、地域による差は大きく、先進国では1000人当たり10人以下だか、アフリカ諸国では1000人当たり100人以上が亡くなる国もあるのが現状だ。
 国際的に活躍したいと考える私は国際協力論や国際保健論を経済や政治、環境、文化、歴史など多角的に学ぶことで国際的な論理的思考を養いたい。将来、貧困な国に直接支援できる仕事をしたいため、大学では、留学制度を使って英語圏の国に留学をし英語のスキルを上げたい。また、多くの国で話されているスペイン語を履修し、さらに交流の幅を広げ、それらの言語を用いて全ての国で全ての人々に対して現状を発信し、理解と協力を深め、貧困問題の解決に繋げていきたいと考える。

発表会の様子

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、子どもたちと交流がしたい、社会問題に興味がある

受講後の気持ち

一生モノの学びになった!
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!

研修を受講した理由を教えて下さい

SDGsのことに関心を深め、国際的な知識や学び、またカンボジアについて理解を深めたいと思ったから。また進学でも役に立つと知ったから。

研修を受講した感想は?

受験の年に参加することを決めたことをあって、最初は受験生なのに行っても大丈夫かなと迷っていましたが、結果的に行って良かったと感じています。カンボジアの文化や歴史、環境、人柄を自分の目でしっかり確かめられ、何よりも子どもたちと過ごした日々は最高の思い出で自分の価値観や考え方が良い方向に変わりました。もうすぐにでもカンボジアに帰りたいくらいに大好きです!今、行くか迷っている人は今しかないのでぜひ躊躇せず勇気を出して参加して欲しいです!

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

この経験は自分の中の一つの強みにもなると思うので、その延長線上として私は貧困問題の解決に向けて大学では国際論を学び、経済や環境、文化など多角的に学び、国際的な論理的思考を養っていきたいです。発信力をつけて全ての人たちに社会問題を理解し協力できるようにしていきたいです。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

行く前は不安や自分にできるかと心配なこともあると思いますが全然そんなふうに思わなくて大丈夫です!子どもたちは優しいですし!必ず自分の成長して帰ってこれます!

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