『今私たちがすべきこと』
私は、 日常生活を送っている中で自分がいかに幸せな環境にいて、充実している生活を送ることができているかを考えることが今までに何回かあった。しかし、生まれた場所が違うというだけでこんなにも生活やその人の人生が変わるということをどうすれば自分にも力になることができるのだろうかを見つけたくて、このプロジェクトに参加を決めた。
普段からよくSDGsという言葉を聞き、達成のために何ができるのかを考えたりする機会はこれまでも学校などで多くあった。ただ、自分一人がなにか小さな行動をしたところで世界の国々のSDGs達成にはつながる訳がないだろうと考えていた。しかし、SDGsを達成することがどれだけ重要で、一刻も早く解決しなければならない世界問題だということ、これまでの自分の考えがいかに浅はかなものであったかを考えさせられるいい機会になった。私が特に着目したことが1つある。
それは、6番の「安全な水とトイレを世界中に」についてだ。世界中には乾季によって水不足で水が得られず、長い時間をかけて歩いて水を取りに行き、一日がそれで終わってしまう人もいるなか、その水というのは泥水であり、それを小さな子供も飲んで、寄生虫等によって感染症にかかって苦しんでいる子供がいることを知った。しかもその数は、世界人口のほぼ半分、つまり 36 億人が安全な衛生施設を利用できていないという現状である。これらの人々を助けるために自分が直接できることは正直少ない。きれいな水がすぐに手に入る日本も実は海外から多くの水を輸入している。だから私はその日本の海外からの水の輸入量を少しでも減らすために、日々のせいかつで節水を心がけて行きたいと思う。
今回の学習を通し、私は、SDGs達成のためには世界中の人々一人一人の小さな心がけが大切であり、責任を持って、正しい行動をしなければならないと思った。私は、世界中の人々がみんな困ることのない生活を送り、健康的に暮らせる未来になるために、これからも自分にできることを考え積極的に活動していきたいと思う。
満足
SDGsについて学びたい、子どもたちと交流がしたい
すごく良かった!
面白そうだから。
実際にカンボジアの子供たちと交流することはすごく刺激的でとてもいい機会になりました。
海外に実際にいって現状を見てみたい
必ずいい機会になります!参加おすすめです。