『目標達成に向けて私に出来ること』
私は中学生の頃から、子どもの発達や心理学に興味がありました。また在学している高校では、国内外問わず貧困や教育格差について学ぶ機会が度々あります。それがきっかけとなり、私は将来世界中の子供達の貧困や教育についてもっと深く学びたいと考え、そのベースとなる知識を得るためにこのオンラインSDGS海外ボランティア研修に参加しました。
研修ではeラーニングでSDGsの基本からこれから私達のような若い世代に求められていることまで学ぶことが出来ました。私はSDGsが「誰も置き去りにしない社会の実現」を達成するために17の目標が掲げられ2015年9月の国連サミットで決議されたことは知っていましたが、私がこれから学ぼうとする分野がどの目標に結びつくのかを具体的に考えることが出来ていませんでした。
私はこの研修でSDGsについてさまざまなことを学びました。そのSDGsの中でも目標4の「質の高い教育をみんなに」というゴールを達成するために私が貢献出来ることについて挙げたいと思います。
特に目標4の「質の高い教育をみんなに」は他の目標に大きく影響していると思います。例えば、質の良い教育を受けられるようになると、仕事に関する知識が増えて、働き口が広がり、貧困や飢餓をなくすことにつながります。また、教育は平和的で寛容のある人格を形成し、それによって戦争のない平和な世界の実現にもつながります。さらに読み書きの出来ない人は世界に7億人以上いて、そのうちの3分の2が女性です。そこで目標4を達成することでジェンダー平等にもつながります。このように目標4は他の様々な目標とつながっています。
そもそも人々が教育を受けられない理由は様々です。例えば、近くに学校がなく通うことができない、お金がなく家事などの手伝いをしなければならない、戦争に巻き込まれているなどがあります。これらの理由から世界中には学校に通えない子どもたちがたくさんいます。ではこれらの問題を解決して質の高い教育をすべてのひとに届けるためには自分自身でできることは何か、いくつか挙げたいと思います。
まず1つ目は、このボランティア研修でも行ったオンライで現地の子供達に勉強を教えることです。オンラインで教えることで、どこからでも、だれでも教育を受けることが出来ます。
2つ目に挙げるのは直接は目標達成に繋がらないかもしれませんが、SNSなどで世界の教育普及率などの現状を発信していくことです。世界中に情報を発信することで、一人でも多くの人の目に止まり、教育について興味をわく人が増え、ボランティアに参加する人や寄付が増え、目標達成につなげることができます。
2024年現在、目標達成まで残り6年しかありません。目標達成のためにも、パートナーシップに尽力していきたいです。
大変満足
SDGsについて学びたい、将来の進路に活かしたい
一生モノの学びになった!
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
LIVEボランティアが楽しかった!
もともとSDGsに興味があったから
他の国の人と交流する機会がなかなかなかったので今回、カンボジアの子たちと交流できて楽しかった。
学んだことをSNSなどで情報発信していきたい
良い経験になると思う!