『格差社会』
今日、全てのことを自給自足で賄える国は存在しない。ゆえに、国同士で協力し合う世界が当たり前となっている。そのため、グローバル化が進んだ現在、世界は様々な点で繋がっている。しかし、途上国と先進国の間には絶対的な格差が存在する。この格差を原因に、途上国は先進国に強く出ることができず、先進国が途上国に与えるだけの関係になる。これを解決するために、私は目標4の「質の高い教育をみんなに」の実現をするべきだと考える。
ボランティアプラットフォームの資料によると、途上国での初等教育の就学率は90%を超えている。しかし、15歳以上の読み書きができない人は7億人以上おり、そのうちの3分の2は女性である。この結果から、途上国では女性などに対する差別が先進国より著しいことがわかる。途上国の発展はほとんど男性が担う事が多いが、私は女性も担うべきであると考える。
男性と女性にはそれぞれ脳に違いがあり、それらは一般的に男性脳と女性脳と言われている。男性脳は空間認識に優れていて理論的に思考をし、女性脳は感情的に思考をするため、周囲とのコミュニケーションを築くことに優れている。このことから、男性と女性では思考の差があり、意見が変わってくる。より多くの人々の意見を社会に反映させるためにも、男性女性関係なく、より優秀な人を育成し、国の発展を促進するべきである。つまり、男女平等に質の高い教育を受けさせるべきである。私は、この目標に貢献するべく、私が使える言語の、日本語・英語・フランス語の3ヶ国語を教えたいと考えている。途上国で他言語を話すことができる人が増えれば、必然的にその国は発展し、格差を狭められるだろう。
先進国が一方的に途上国に与えるだけの関係が続けば、その途上国は発展することは難しい。このような事態に進展させないためにも、与えるのではなく、次世代を担う現地の人を育てることが大切である。途上国と先進国の間の格差が縮小されれば、対等な関係を保つことができるため互いに支え合い、よりよい社会を作り上げていくだろう。
満足
SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい
勉強になった!
いい経験になった!
SDGsについて行動したくなった!
LIVEボランティアが楽しかった!
大学受験のため
はじめは大学受験のために参加してきたけど、LIVEアクティビティなどを通して、今回のボランティア活動に参加して本当によかった。知識だけを増やしても、それを使う日が来るとは思えない。実践でやるにも海外にまで行くのは苦労だな、と考えていたけど、オンライン形式でのボランティア活動は手軽にできてよかったです!
大学での学びをさらに深めてくれる経験だった
学ぶこといっぱいある!