「世界」と「日本」と「私」は、それぞれ関係しあっている。それは「私」の行動で「日本」が変わり、「日本」の行動で「世界」が変わり、「世界」の行動で「日本」が変わり、日本の行動で「私」が変わると思うからだ。そしてこのことから個人の行動が大切だと考える。
現在グローバルトレンドと呼ばれる、地球上全ての人に影響を与えるほど大きな潮流が注目されている。今回は「AI」、「気候変動」に焦点を当てて「世界と日本と私の未来」について考えていこうと思う。
「AI」については、ChatGPTや生成AIのような人工知能が近年発達してきて、現在すでに人工知能がさまざまな場面で活用されている。そしてAIが人間の仕事を奪うとも言われている。こうした状況の中で私が重要だと考えることは、「AIが得意とすることはAIが、人間が得意とすることは人間がする」という役割分担だ。計算とデータ処理、パターン認識、反復作業、大規模データ解析などのAIが得意とすることはAIに任せ、感情の理解と表現、道徳的判断と倫理、直感的な理解、総合的なデータ処理、対人関係の構築などの人間にしかできないことは人間がするということが重要になると考える。このことからまずは私たち個人がきちんとこのようなことを理解して、行動に移すべきである。それが国レベル、世界レベルになると、人間はAIをうまく活用し良い未来が待っていると思う。そのための具体的な行動として、人と人のコミュニケーションそして思いやりを大切にするべきだと思う。
「気候変動」については、1980年代から主に化石燃料の燃焼により発生した温室効果ガス(二酸化炭素、メタン)が地球をおおうことで、太陽の熱を閉じ込め気温が上がるというものです。そして温室効果ガスの排出は先進国に多く、上位10各国で68%も排出しており日本も含まれているので気候変動解決に向けて取り組む必要性がある。「世界」は気候変動に対して、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)、京都議定書(2020年までの枠組み)、パリ協定(2020年以降の枠組み)、持続可能な開発目標(SDGs)などで示された、対策を行い日本は地球温暖化対策推進法という取り組みを発表した。私たちは地球温暖化対策推進法に示されている「2030年度において温室効果ガス46%削減(2013年度比)を目指すこと、さらに50%の高みに向けて挑戦を続ける」を達成するために行動する必要がある。例えばなるべく公共交通機関を使う、節電をするなどである。
このように私は「世界と日本と私の未来」について考えたら良い未来にするためには個人の行動がとても重要だと感じた。これからは今回の学びを生かして自分がどのようなことができるのかもっと具体的に考えていきたいと思う、そしてそれを自分自身が実行していきたいと思う。
大変満足
進学/就職に活かしたい
グローバルトレンドを自分ごととして捉えられるようになった!
このプログラムを通して、今後の大学入試や社会で役立てたいと思ったから。
参加してみて、ニュースや学校ではしれない今の日本の状況について知ることができ、プログラム後半ではワークシートに意見を書いたりして物事について論理的に考えられるようになったと思います。
今後この経験を大学への進学や就職に生かしたいです。
僕はこのプログラムを通して将来必要になってくる知識や考え方を身に着けることができたので、これから参加する人は最後まで頑張ってください
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
ぼらぷらのスッタフの皆さんこのような素晴らしいプログラムをありがとうございました。