『平等な世界へ』
私とSDGsと世界というテーマに関して、「平等な世界へ」を目標に、貢献したい。これは、SDGs17の目標の5番、10番、16番に対応する。
世界には女児というだけで学校に行かなかったり、強制的に結婚させられたり、出産や家事を強いられるのが当たり前という国がたくさんある。また、女性への迫害は、途上国で特に深刻であるが、先進国においても、社会の意思決定への参加、雇用や給与、働きかたなどさまざまな場面で女性が差別されている。また、国際社会は、人々を貧困から脱出させるという点で、最長の進歩を遂げてきた。しかしながら、世界には不平等が解消せず、未だ大きな格差が存在している。後発開発途上国や内陸開発途上国、小島嶼発展途上国といった最も脆弱な国々では、貧困の削減が引き続き進んでおり、保険・教育サービスその他の資源へのアクセスという点で大きな格差が残っている。加えて、途上国では、生まれた子供の約半数が出生登録をされていなく、その結果、教育や医療などのサービスを受けることができない状況もある。
不平等を削減するためには、社会から隔離された恵まれない人々のニーズに注目し、普遍的な対策を導入すべきだったり、人種、差別、年齢、障がいの有無に限らず、みなが政治に参加することのできる仕組み、公正な制度を各国でつくっていくことを求められていたりしている。これらの対策は一見、私たち学生には対策し難く、関係ないと考えてしまうかもしれない。しかし、選挙権があるなら選挙に参加する、人種、男性、女性、子供、外国人など、人よって態度を変えない、学校でのいじめなど見てみなぬふりをしないなど、規模は小さいができることはたくさんある。また、それぞれの国や宗教によって肌の色や服装や食事、生活習慣などさまざまであるが、それを気にせずに1人の人間として接することが大切であると考える。
このように、平等、公正などの問題となると、国の対策が中心となり、私たちができることは限られてくるのではないかと思う人もいるかもしれない。しかしながら、多くの人の行動に変えることが出来なくて、自分1人だけでも行動できることはたくさんある。それが身近な人に伝わっていって、行動する人が増えていくことで結果的にSDGsへの取り組みは広がっていくのではないかと考える。そのため、私は、まず行動を起こすことから始めようと考える。
大変満足
人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい
一生モノの学びになった!
視野が広がった!
いい経験になった!
元々ボランティアに興味があったのと、国際協力をしたいという思いが強かったため。また、海外大学に興味があり、英語力を伸ばしたい、視野を広げたいという思いがあったため。
まだまだ、私の知らない世界の現状や問題について学習することが出来たし、目標を達成するためには多くの人や組織の理解や協力があった上で成り立つのだと感じた。
まず、自分が何をすべきか考えて、これからの学校生活や研究などでできることを取り入れて行動していきたい。
一緒にSDGsについて考えていきましょう!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
すごく楽しく学習できました!