学校がつまらない、めんどくさい、行きたくない、誰でも一度はそう感じたことがあると思います。私もそう感じたことがありました。しかし学校は色々な役割を持っている場所です。
まず一つ目は、教育を受けられる場所です。
学校は基礎知識や生きるために必要なこと、さまざまなことを学ぶことができる場所です。もしも学校がなければ家で自分で学習しなければいけません。そうなるとわからないところがあっても聞けず、学習のスピードは個人で違うため差が開いたりしてしまう可能性があります。
また二つ目は、交流ができる場所です。
学校には生徒、先生がいます。学習以外にも話したり、質問したりすることでコミュニケーション能力を高めることができます。
私は改めてコロナ禍で学校に行けなくなってこの学校での交流の大切さに気づきました。本来なら友達と話すことにより気分も上がり、楽しくなります。しかし家にいると必然的に喋る回数が減り、友達にも会えないため、とても気分が下がりました。
そして三つ目は、目標を持つことのできる場所です。私はコロナ禍でずっと追いかけていた目標を見失いました。やりたいことがなくなってしまった私はかなりショックを受けました。そんな時、私の学校では英語に触れる機会があり、英語を使って海外の人とコミュニケーションをしたりする楽しさを知りました。私はそのおかげで「英語を話せるようになりたい」という新しい目標を持つことができました。誰もが学校をきっかけに目標を持つとは限りませんが、きっかけが学校という人は多いと思います。
そんな三つの役割を持った学校に行くことのできない人は、現在世界で約三億三千人もいます。日本の人口は約一億二千人のため、それよりも多い子供たちが学校に通うことができていません。その子達は教育も受けれれず、友達と会う機会も少なく、もしかしたら目標すらないかもしれません。そう考えると日本はとても恵まれていて、今の環境に感謝したいと思いました。
私はこの問題を解決しなければならないのは発展途上国だけだと思っていましたが、日本でも起こりうることだと考えました。
コロナ禍で休校になってしまったり、オンライン授業に切り替えたりした学校があります。それは正直なところ実際に学校で授業を受けるよりはやはり質は落ちてしまいます。もしこの状況が続いてしまうとなると、勉強面で内容に差が生まれたり、不安を感じる人も出てきます。そのためSDGsの4番の「質の高い教育をみんなに」に繋がることだと思いました。全ての人が不安にならず落ち着いて勉強できる日が早く来るように気をつけていきたいと思いますし、早く対応をしていただきたいと思いました。
今回このオンラインでのボランティア活動に参加して、英語で人と繋がる楽しさ、誰かに何かを教える難しさを知り、さまざまなスキルを身につけることができました。
SDGsは世界規模の大きな目標です。そのため何をすればいいのかわからないと考えている人はいると思います。しかし私はその考えているというだけでSDGsの解決に繋がっていると考えます。物事は考えないと始まりません。SDGsについて考え、そこから行動に移す。このことを私は続けていきたいですし、周りにも広めていきたいです。
大変満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、人の役に立ちたい
一生モノの経験になった!
いい経験になった!
コロナの影響で世界が大変な状況になっている今、少しでも世界の役に立てたらと思った。また、英語で人と話す経験があまりなかったためチャレンジしたいと思った。
SDGsについて深く学ぶことができた。
また、実際にカンボジアとオンラインで繋がり現地の状況などを知ることが出来て学校ではできない体験ができ、視野が広がった。
今回学んだことを今後に活かしていきたい。
今回学んだことでSDGs達成のために少しでも役に立てる行動ができたらいいなと思った。
SDGsだけでなく、様々なことを吸収できます!!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
貴重な経験をさせていただきありがとうございました!