今回私はボランティアプットホームの未来型海外ボランティアでカンボジアの子供たちと授業をすることを兼ねて交流をした。このボランティアに参加しようと思った理由は二つある。
一つ目はこれまでに経験したことのない新しい活動ができると思ったからだ。私は小学生の頃から外部で開催されるボランティアや活動に参加するのが好きでかなりの頻度で他の活動にも参加をしていた。が、高校に進学してコロナウィルスが世界中に蔓延してしまい普段していたことが簡単にはできなくなってしまった。そのような状況下で学校を通して知ったのがこの活動であった。のちに詳しい活動内容も知りカンボジアの子供達と授業を通して交流ができるという日常で生活していても滅多にできない経験だと思い参加を申し込んだ。これが一つ目の理由である。
二つ目は自分のやりたいことに近いものであったと感じたからだ。私は今高校で国際科というコースに通っており、通常なら去年の12月に海外へ留学する予定だったのだが、状況というのもあり行くのを断念せざる得なかった。周りでも海外に関しての活動もほぼ中止していて高校生活のうちでは自分のしたいことを我慢しなければいけないのだろうかと考えているときにこのボランティアが目にとまり、自分にとってはチャンスでしかないと感じたからである。
その二つのきっかけをバネにボランティアに参加をすることにした。
そして実際にカンボジアの子供達と交流をしたりSDGsに立ったりについてこの約5ヶ月間でたくさんのことを研修を通して学ぶことができた。どれも貴重な体験で参加してきたボランティアの中でも素晴らしい経験だったと思う。現地の教師や子供たちは授業に足してとても積極的で、初日始めるときは不安しかなかったがその心配もいらないほどスムーズに進めることができた。
そして私がこのライブ授業のボランティアやコミュニケーション研修から一番学ぶことができたのは言葉が伝わらなくても人はコミュニケーションができるということだと思う。授業は先生と私たち通してだったのでほぼ会話に困ることはなかったのだが、授業進行はほぼこちらが行うので子供達と話す割合の方が多かった。授業は早めに終わることが多く余った時間などはゲームなどを通して時間を潰したりするのだがその時間はアドリブでこちらが話したりするので最初は英語で話したりしたほうがいいのかと色々考えたりしたが、ジェスチャーや私たちの言ったことを真似てくれたりして言語が通じなくてもアイコンタクトや気持ちで通じ合えるものがお互いあるんだなとものすごく感じることがとても多かった。
私は将来海外へ進出して視野を広げて世界を見ていくのが夢だがうまくいくことばかりではなく壁に当たることは何度もあり、プラスでコロナウイルスが世界に広がり正直目標が見えなくなるようなことが何度もあったりしたが、このようなボランティアに参加することによって自分にとってのモチベーションにかなり繋がったと思うし、いろんな可能性と道があると自信もついたと思う。このプログラムに参加して本当に良かったと実感できたし、この先この研修で学んだこと感じたことをしっかり心に刻んで自分の道を切り開いていきたいと思う。
大変満足
留学に行くはずだったのにいけなくなった
一生モノの経験になった!
カンボジアの子供達と触れ合う機会がそもそも少なかったから
現地の子供達はとてもフレンドリーで接しやすかったし積極的に授業にも参加してくれてこちらもやりやすかったし、とてもやりがいを感じることができた。とてもいい経験になったと思う。
コンが海外に出るときに自分から勇気をもって話しかけたり何事にもチャレンジしてみること。
とても良い経験になるとお思うので迷っているなら絶対やったほうがいいです!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
今回は短い間でしたが本当にありがとうござしました。
また何か機会があればよろしくお願いします。