[ぼらぷらアクションプラン]

参加したプログラム

未来型 海外ボランティア

紹介割コードin67136de9b
わたしのSDGsアクション

プレゼン資料
※動画内のスライドが見にくい方は、こちらをご確認ください

アクションプラン

『カンボジアを知って』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

私が未来型海外ボランティアに参加したきっかけは2つあります。1つは英語力・コミュニケーション力を上げたかったからです。前に道で外国の方に声をかけられ道案内をした時に「ありがとう」と感謝をされもっと多くの人の役に立ちたいと思ったからです。2つ目はカンボジアという全く知らない国の人達と関わることで新しく知ることが出来ることがあると思ったからです。次に私がコミュニケーション研修から学んだことは学習意欲です。日本語、英語に関わらず「次に答えてくれる人?」と尋ねると生徒全員すぐに自分自身の名前の紙を見せ、自分を当ててという積極的に授業に取り組む意欲が素晴らしいと思いました。LIVE授業ボランティアから感謝したことは、先生たちの協力です。台風の影響でカンボジアの電波塔が飛ばされてしまい、中々zoomが繋がらなかったのですがなんとか子供たちに授業をさせてあげたいという気持ちがとても伝わってきました。先生たちの協力の支えがあり、その日は無事に授業を最初から最後までお互い楽しみながら終わることができました。日本とカンボジアの違いはたくさんありました。例えば教室の様子です。教室の床は土で校庭がとても広くたくさんの木々やいろいろな動物などの多くの自然に囲まれていました。教室には何匹かの子猫がいて子供たちは動物の扱いにとても慣れていて子猫たちも警戒心がなかったので積極的に行動し相手の気持ちを自分のことのように考えられる優しさを持っている子供たちに対して心を許しているように見えました。また、生徒たちの違いも多く見られました。私が初日に担当した女の子たちは日本人とは違って恥ずかしさがなく積極的に授業に取り組む姿勢がとてもすばらしいと思いました。2日目に担当した男の子たちは日本人と少し似ている部分がありました。男の子らしく「Do you like me?」と失敗を恐れず楽しみながら聞きたいことを言葉にして聞いてきたのでこちらも楽しませながら教えてあげたいと思いました。1番印象に残っている日本との違いは「好きな季節は何ですか?」と聞いた時に日本人だと「夏や冬」と答え、多くの子の理由は「プールがあるからや雪が降るから」などの自分の楽しさがあるからだと思います。しかし、カンボジアの子は「雨季」と答えていました。きっと雨が降ることが楽しいというよりも水が貴重な国での雨が降る季節がとても嬉しいのだと思いました。日本人は自分たちの楽しさが主な理由でカンボジアは自分たちが生きるということを大切に思っていると感じました。海外旅行をする機会があるとしてもカンボジアは、なかなか訪れる機会がないと思うので未来型海外ボランティアを経験することができ、本当によかったと思いました。

前へ  |  次へ