海外ボランティア募集！大学生・高校生・社会人にオススメ。春休み夏休みも通年開催。

私がこのボランティアに受講したきっかけはコロナ禍で世界中が大変になっている中、日本だけでなく他の国はどうなっているのか、また私に何か人助けができないのかと考え始めたことでした。私は英語が苦手です。また勉強もやりたいからやるではなく消去法でやらないといけないのでやるなどと言う考えをしていました。しかしこのボランティアを通して、私はたくさんの子供たちの笑顔を見ました。そして、苦手でも頑張って伝えようとすること、また勇気を持って挑戦してみることが大切なんだなと感じました。
そこで私は今回の期間を通して4段階でできる私のアクションプランを提案したいと思います。まず1段階目は「知る、学ぶ、考える」ということです。私自身も今このような頃中と言う非日常的な状況に置かれているから考えるきっかけができたのですが、もっと日常的に世界の問題について考えてみるのも面白いなと感じています。またそのような問題を解決するために、ボランティアをするために行くところがどんな相手なのか、相手はどんな人たちなのか、相手が求めている事は何なのかなどを考える必要があると思います。そして2段階目に「考えたことを具体的にする」ということが大切だと思います。問題に対しての解決策は考えたが、実際今自分には何ができるのか、一番問題だと思ったことをより深く追求すること、自分がやりたいと思うことを計画化すること。このステップが必要だと思います。このステップが終わったら3段階目です。3段階目は「実行して振り返ること」です。意外と実行してみると計画通りにいかないこともありますそんな時に臨機応変に対応できるように様々な予想をする。考えるだけでなく怖がらずに挑戦してみること。またその挑戦が終わった後、次に生かすために反省とよかったをまとめることを忘れてはいけないです。最後に4段階目、これが私は1番大切なことだと思います。それは「協力の輪を広げていくこと」です。例えば、自分だけにとどまらず周りの人も巻き込んで活動する、自分がしたことを周りに伝える。そうすることで小さな努力もたくさんの人がすれば大きな変化を作ります。そして全員が困ってる人を助けられる世界になるのではないでしょうか。
私がこのボランティアを通して考えたことを3つご紹介したいと思います。1つ目は他人事にしないと言うことです。私はカンボジアの研修に参加しましたが、そこで「カンボジアの子たちなんて私に関係ないし」と思ってしまっては何も始まりません。なので他人事にはせず困っている人を見たら助けたいと思えるような人がもっと増えて欲しいなと考えました。2つ目は行動して終わりにしない、大切なのは振り返ることだと言うことです。そうすることで次もより良い挑戦ができると思います。3つ目は周りを巻き込むことです。そして協力の輪を広げていくことが大切だなと感じました。1人が挑戦をしそれを周りに伝える、そして他の人につながる。そしてまたその人が挑戦して周りに伝え、また新しい人につながる。私はこのような素敵なループを作っていきたいなと思います。そして世界中のみんなが笑顔の世界を実現したいと考えています。