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私は6月16日から「ぼらぷら」のカンボジアオンライン研修に参加しました。
この研修の内容は、カンボジアの小学生達と関わりながら、私達(中・高生)が授業を教えたり、SDGsについての重要性を知ることなどでした。
まず、私がなぜカンボジアオンライン研修に参加したかというと、一番大きい理由では、他国の人達と関わり、自分の世界観を広げたかったことがあります。そして、もちろんカンボジアと日本の言語は違います。なので、言語が違う人同士でコミュニケーションが取れるのかが知りたかったからです。
授業が無事に終わり、分かった事がたくさんありました。それは、言語が違う人同士でも、心を許し分かち合えば、なんとなくでもコミュニケーションが取れる事が分かりました。そして、そう考えると、コミュニケーションが取れたのは、相手側も私達と分かち合いたいと思ったからではないかと思い、嬉しくあったかい気持ちになりました。
さて、ここからはSDGsについて話したいと思います。
ところで皆さんはSDGsについて知っていますか？
SDGsの名前を知っている人はたくさんいると思います。でも、SDGsの内容や自分の中でSDGsに貢献するために目標を立てる人は少ないと思います。
それは何故か？
それは、「SDGsなど自分には関係ない。」「私・僕には他人事だ。」と、思っているからだと私は思います。そして、これからは「他人事」という固定観念をなくす必要があり、自分には関係の無い他人事として捉えずに、自分にも深く関係があり、これから自分が生きていく上でどう改善していかなければならないのかを考えていく必要があります。
実は、私もこの研修を受けるまでは、SDGsという側面しか見ていませんでした。しかし、このボランティア団体「ぼらぷら」で研修させて頂、SDGsの役割・重要性について、より深く知ることができました。そんな、私のSDGsに対する固定観念を潰してくれた、ボランティア団体「ぼらぷら」にはとても感謝をしています。
私は、これから長い人生を生きていく上で、この経験を活かして役立てようと思いました。