私が立てるSDGs社会へのアクションプランは、自分が知っていることや今回知ったこと、学んだことを発信することから始めたいと思います。私は今回参加したボランティアプロジェクトさんの未来型海外ボランティアで学んだことがたくさんありました。私自身、海外とつながるボランティアというものに初めて参加、さらにオンライン上でということで、どういうものか全く想像もつかないまま始まりました。国(カンボジア)のことを知るというところから始め、SDGsを詳しく勉強しなおし、授業の準備をし、子供達と授業をするなどという様々な活動を通して私が学んだことは二つあります。一つ目は、自分の情報量、知識の乏しさです。私はカンボジアという国のことをなんとなく発展途上国だから貧しくて大変なんだろうなとしか知りませんでした。カンボジアのことを知っていくうちに自分の情報量や知識の乏しさを身にしみてかんじました。そして同時に日本のニュースなどでのカンボジアなどの発展途上国はとても貧しいという情報を鵜呑みにしすぎていたなとかんじました。イメージ的にカンボジアなどではテレビもなく、子供たちもみんな働かされ勉強もできないような環境だと思っていましたが実際にカンボジアの子供たちと話したり授業をしていくうちに家にテレビがある子が多かったし、ほとんどの子供が学校で日本語や英語まで勉強しているという現実を知ることができました。このように自分の情報量や知識の乏しさが故に現実が見えていない場合があるのでこれからはなんでも外からの情報を鵜呑みにするのではなく一度自分で考えたり調べたりするべきだということを学びました。二つ目は言葉が通じなくても非言語コミュニケーションは世界共通だということです。言語の壁があり、言葉が通じなくても気持ちを伝えられる笑顔などの表情やジェスチャーはとても素晴らしいものだということです。今回、カンボジアの子供たちと授業をする際にこのことをすごくかんじました。なので私はこの二つのことをアクションプランとして周りにひろげていきたいと思います。
大変満足
子どもたちと交流がしたい
中学生の時からボランティアに興味があったのですが今回初めて行動することができました。今新型コロナウイルスの影響で世界中が大変な時期ですが、オンラインで世界と繋がることで自分の国だけではなく他の国のことも自分の目でいろいろなことを見て感じて吸収し自分自身も成長できればいいなと思ったからです。
始まる前は、どうなるかちゃんと授業できるかとっても不安だったのですが、やってみるととっても楽しくてすごくやりがいをかんじました。カンボジアの子供たちもたのしんで