自分がこの企画に参加した理由は、
英語力向上とボランティア活動が同時に行えるプログラムだったからです。
元もと、SDGsについては学校や外部で学習や発表の機会が山ほどあったのですが、
どれも基礎的な事ばかりで、具体的なことや深い情報などを知る機会があまりなく、
ましてや、SDGsの問題解決に向けて実践することなどほとんどやって来ませんでした。
しかし、ぼらぷらさんのSDGS研修を学校で紹介され、また同時に
英語も同時並行で学べることもあり、いい機会だと思い参加しました。
実際に受けてみると、自分で進める座学がほとんどでしたが、
SDGsに関して、すべて英語でまなばないといけなかったので、
知らない・分からない単語が多く、辞書やネットで調べるのがとても大変でした。
しかし、多くの表現や単語を学べたので、いい勉強になったと感じています。
また、学校の授業では習わない事柄などが出てきて、
いかに自分がSDGsに関しての知識が薄いかを自覚することができました。
また、コミュニケーション研修では、自分がいつもどのようにコミュニケーションを
取っているか、第三者の目線で考えることができ、
いかに自分がこの能力を身に着けていないかを自覚することができ、
自分を変えようと思うモチベーションになりました。
そして、LIVE授業では実際にボランティア活動をすることができ、
最初のころは自分があまりコミュニケーションが取れていなかったので、
子供たちを退屈にさせてしまったのですが、
日を改めるごとに自分も悪いところを改めたせいか、
少しずつ笑顔を見せてくれ、またこちらも授業をやっていてとても楽しく感じる
ことが出来ました。
また、異文化の違いという点で驚いたのが、
授業開始直前に現地で停電があり、何事かと思いきや、
実は現地では手動で発電して、電気をまかなっているということを知り、
とても驚く反面、自分たちはインフラがきちんと整備された国に生まれたことが
どれだけ幸せなことなのかを実感することが出来ました。
また、動物を当てるゲームでニワトリが出てきたのですが、
鳴き声のヒントで日本での鳴き声と全く違う声が出てきたので、
チームメンバー全員答えることが出来ませんでした。
これも異文化の違いなんだなと、少しおもしろく感じました。
研修が一通り終わり、様々なことを学んだ上で
僕は大きく分けて3つのことを実践しようと思います。
1つ目は自分がすぐにできる身近なものに取り組む事です。
例えば、エコバックの使用やゴミの分別、家電製品の過剰利用の制限などです。
まだまだ、上記以外のこともたくさんありますが、
SDGsを大きな問題としてとらえるのではなく、自分が出来る範囲でやれることを
すべきだと私は思います。
2つ目はボランティア活動への積極的な参加です。
今回の研修を受けて自分はとても恵まれていると感じると同時に、
世界には恵まれていない人の存在も認識することができました。
なので、自分は困っている人・苦しんでいる人を少しでも助けてあげたいと思いました。
3つ目は上記2つを周りの人たちに広める事です。
自分一人が努力してもなにも問題は解決しません。
自分も大事ですが、大勢の少しの努力が世界をよりよい方向へもっていくと
私はこの研修を受けて感じました。
なので、まずは友達や家族に広めるところから始めたいです。
最後に、今回の研修で自分の価値観を広められたような気がします。
この価値観を今後の人生に活かし、また、多くの人が笑える社会になるよう
努力したいと思いました。
大変満足
人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい
一生モノの経験になった!
ボランティアに興味があるため。
英語力向上のため。