わたしは今回のSDGsの研修や授業ボランティアの体験を通じて主に二つのことを学びました。。
一つ目は人とのコミュニケーションので大切さです。わたしは人前で話すことが苦手でした。そのため人とうまく関われない自分を克服したいと思っていました。そこで授業という形で子供たちと関わることができるこのプログラムに参加しました。事前の学習でコミュニケーションが現在どのぐらい必要とされているかや相手と話すときに気をつけることなどを学びました。授業ボランティアの前には自分から積極的に話すこと、笑顔で話すことを意識して取り組もうと思いました。実際の交流では子供たちが笑顔で楽しそうに参加してくれたので緊張もほぐれ自分から積極的にいろんなことを聞くことができました。またさまざまなアクティビティを通じて互いに伝えきれないことをジェスチャーを使って表現したり、表情などから相手の様子を察するなど非言語のコミュニケーションも体験できました。それ以来人と話すことへの緊張も和らぎ、自信を持って話すことができるようになりました。SDGsについて学んだことを広める、私たちにできることを考え合う中でコミュニケーションを取ることは必須であると思います。さらに他の人の協力を得るためには欠かすことができないことだと思います。SDGsの目標に取り組む中で必要な要素ではないでしょうか。
二つ目は人の助けになれる喜びです。わたしはボランティア活動をして人の助けになっている人に憧れを感じていました。昨年はボランティア活動でカンボジアへ留学する予定でしたが、コロナ禍により叶いませんでした。何もできないことに悔しさを感じていました。そんな状況下でオンラインでのボランティアができたことはとても嬉しかったです。子供たちが一生懸命に授業を受けている姿や興味津々質問してくれる姿を見て自分ができる日本語の授業というものだけでもこんなにカンボジアの子供たちの助けになっているのだと気づかされ、人の助けになることの喜びを感じました。今の自分にできることを最大限に発揮したい、もっといろんなことを学んでできることを増やしたいと積極的な気持ちが生まれました。また同時にカンボジアの教育現場での人手の不足や物資の充実度に日本との差を感じました。SDGsが掲げる「誰一人取り残さない」ということの必要性を再認識し、目標達成のために自分ができることがあることに大きな自信を持つことができました。今のわたしにできることは小さなことかもしれませんが、SDGsの目標に取り組むこと自体が直接ではなくても人の助けになれるのではないかと思いました。自分にできることを増やす、もっと大きな行動を起こせるようになるためにこれからたくさんのことを勉強し、たくさんの人と関わる中でさまざまな知恵を身につけたいです。今できることとして早速、SDGsについて学んだことを伝える活動をしたいです。
わたしは今回の研修から二つのの明確な目標を持つことができるようになりました。一つ目はは人との関わりの中でコミュニケーションを大切にすること、二つ目は人の助けになれるような行動を積極的に起こすことです。明確な目標が見つかったからこそどんなことでも全力でこなしていきたいです。
大変満足
留学に行くはずだったのにいけなくなった、人の役に立ちたい、子どもたちと交流がしたい
すごく良かった!
いい経験になった!
最近耳にする機会が増えたSDGsについて詳しく勉強したいから
また、昨年断念したボランティア留学を諦めきれなかったから
SDGsについて各目標がどのようなことを掲げていて、今どんなことが必要とされているかを知れた。それにより、「自分には何ができるだろうか」と自分ごと化するきっかけになり、SDGsを身近に感じるようになった。授業ボランティアはオンラインで大丈夫かなと不安もあったが、事前の研修やボラプラのスタッフの方のサポートがあり、満足した経験ができた。また自分が好きな子供たちと関わることができたのがなによりも楽しく、もっとたくさんのことを教えてあげたいという思いがこれから勉強していくモチベーションになった。
人と関われる時に積極的にコミュニケーションを取ること。
1人だけでなくたくさんの人と話し合い、協力すること。
やらずに後悔するよりやって後悔‼︎絶対後悔しないから‼︎
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
カンボジアの子供たちにとっては日本語をそれを母語とする人から学べ、授業を行う私たちにとっては日本語を通じて異文化の人と交流できるという相互にとっていい機会だと思うのでこの取り組みをぜひ続けてほしいです。ボランティア活動をしたいという希望と将来に向けて勉強したいというどちらの希望も叶えるステキなプロジェクトだと思います。コロナが落ち着いたら現地でのボランティアの支援もさらに強化してほしいです。