今回SDGs海外ボランティアに参加し、カンボジアの子供達とオンライン上で交流して、コロナの状況下でも国際的なボランティア活動ができた事を嬉しく思います。自分自身、社会問題に興味があるのですが、環境問題は今特に重要な問題でありながらあまり学ぼうとしていなかったので、SDGsを学び、どういう問題なのかを知りたいと思いました。それに加えてボランティア の経験もなかったので、一度は経験してみたいと思い参加しました。授業を通じて一番感じたことは教育の重要さです。カンボジアの子供たちに英語を教えて感じました。今回SDGsを学んでゆく過程で、多くの目標を達成するためには経済が重要視されている事を知りました。自分は経済と同等に教育も大事だと思います。カンボジアの先生の方が動画でおっしゃっていた言語を教え、町が活性化した話の様に、教養は生徒の力になり、未来への希望、投資になります。さらに一概にとは言い切れないですが、教育は人々に自身を律する力、動機を与えます。教育がもっと様々な場所で行き届けばテロ組織や犯罪組織に入る子供も少なくなると考えられます。しかしそれを実現するとなるとものすごく大変なことだと思います。児童労働、紛争、貧困に立ち向かわなければならないです。まさにSDGの目的である、同時に目標を達成しなければなりません。今の状況を一転するのは難しいと思います、しかし未来の世代に悪循環を阻止する事ができる高い教養、スキルを身につけさせる事ができれば少しずつでも世界はよくなると感じます。もちろん時間がもうないと思いますが、個人的には、良い社会を作るためには若い人の力が必須だと思います。自分自身も気をつけようと感じました。そして今回日本とカンボジアをこのボランティア で比べると教育の面では日本が進んでいると言えると思います。しかし日本でも、働きがい、相対的貧困、女性の社会進出が問題となっています。先進国だから、と安心していると知らず知らずに問題に飲み込まれてしまいます。国家関係なく人間としてどう行動するかがSDGsにおいて問われる所だと思います。個人的にはまだ高校生なので大きな仕事はできませんが、日頃の環境に配慮した生活を心がけ、もっと世界のことを学び、大人になった際、どれか一つの項目でもSDGsに貢献したいです、