[ぼらぷらアクションプラン]

参加したプログラム

未来型 海外ボランティア

紹介割コードin6806089e3
わたしのSDGsアクション

授業動画


アクションプラン

『きっかけから実践へ』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

まず今回なぜこのボランティアに応募したのか。「大学推薦の時使えそうだし、なんでもいいから社会貢献でもしたいな、海外とか繋がれればもっといいかも。」という軽い気持ちでボランティア活動を探していました。いくつかの活動もしていましたが海外と繋がるようなことはしていませんでした。そのため学校からの連絡で今回の活動の情報が届いたとき、すぐに親に相談して承諾を得ました。海外に活動しに行くことや留学へ行くことが前よりももっと難しくなった今の情勢です。この活動はオンラインでできる、その上ボランティアとても素晴らしいと直感しました。
次にコミュニケーション研修について。人と話すことは好きですが人と距離を保つことが苦手で人間関係なんてどうでもいい、と放棄していたときにコミュニケーション研修というものがありました。私はこの研修で学んだことはすべて実践したことがありましたが落ち込んだ気持にはなりませんでした。むしろ「自分はこの方法で人間関係を構築してもいいのかな」と私自身の背中を押してくれる研修になりました。
三つ目にLIVE授業から学んだこと。それはカンボジアの子からの積極的な姿勢、人懐っこいところや優しさがあることです。私もたくさん関わりたくてゆっくり笑顔で話すことを心掛けて交流を楽しみました。「考えるより行動してみる」という言葉がありますが今回は本当にこの言葉が当てはまるな、と思いました。わからなければ質問してみると優しく丁寧に教えてくださり、本当に日本人とカンボジアは密接に関係している国同士だというのを画面越しではありますが肌で実感しました。
四つ目に日本とカンボジアの違い。特に学校についての違いについて私は取り上げます。たくさんありますが主に三つをご紹介します。一つ目に学校に池があることです。乾期に水不足になってしまうため貯めているそうです。日本はCf、Df気候でありますから温帯か亜寒帯かは置いておくと湿潤気候です。だから乾期に水がなくなってしまうこともないですので水不足対策という用途で池が設置されている日本の学校はないはずです。二つ目に木を植えているということです。自然を増やすこと、温暖化防止のために木を植えるようなことはあるかもしれませんがカンボジアでは暑いため木陰を作るという用途で植えています。三つ目にトイレは水を汲んで流すことです。日本では水洗トイレが主流になっているため新しい発見でした。ちなみに池で貯めた水をろ過して乾期で使用するみたいです。日本と多くの違いが発見でき、世界を広く見ることができる大切な経験になりました。
最後にこれから自分にできるアクションについて。今回私が大きく感じたことはSDGsの4番です。ぼらぷらのボランティアの方々と棚を作ったり、本を置いたりなどで図書館が設立されたり壁の模様が可愛くなっていて現地の子供たちや先生はとても喜んでいました。図書館には約300冊の本があることがわかり、もっとたくさんの本を置いてあげたいという気持ちになりました。カンボジアの子供たちからの積極的に学ぶ姿勢がより多くの子供たちにも学習してほしいと思ったきっかけです。いらなくなった鉛筆などを集める団体に寄付したりなどして、勉強に活用できる道具や身近なモノから始めたいと思いました。また自分からその団体の一員に加わって主体的に教育について考えたいです。
世界にたくさんの笑顔が咲き誇ることができるためにSDGsはあると私は思っています。その一つでもゴールできるよう自国のことはもちろん、世界にも目を向けます。

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