海外ボランティア募集！大学生・高校生・社会人にオススメ。春休み夏休みも通年開催。

私がこの未来型海外ボランティアに参加したきっかけは、私のクラスメートがこのボランティアに参加していたことや私の将来の夢が英語教師になることがきっかけでした。彼女は、学年の人に自分が参加したボランティアの魅力や自分が参加して良かったことをとても素敵にお話してくれました。そのため、このボランティアに参加してみたいという思いを持ち、このボランティアに参加することを決めました。まず、このボランティアで最初に行ったのはコミュニケーションの研修でした。ここでは、コミュニケーションがより良くなるための方法やコミュニケーションが必要な理由を学ぶことができました。この講義を受けたことでボランティアだけでなく、日常生活にも役立つことが出来ました。その後に行ったカンボジアの現状や生活風景などのビデオでの学習では、カンボジアの歴史、日本との差異を言葉だけでなく学ぶことができました。特に、日本とカンボジアの関係性があったことや、税金によってカンボジアの方々の生活が良くなるように支援されていることを初めて知りました。また、この研修でみた短編ドキュメンタリー映画でおっしゃっていた２００１年頃村には道が無いと聞き私はとてもショックを受けました。私が普段の生活で何気なく使っている物や生活は当たり前のものではなく、とても恵まれていること、そしてそれが珍しくない日本という国自体が豊かであるためだと本当の意味で理解致しました。その後私は授業ボランティア、オリエンテーション、交流イベントに参加致しました。そこでは、小学生５～６年生の子供たちや現地のスタッフさんと会話することや、授業をしました。私は人見知りということもあり、最初のほうは声も小さかったと思います。しかし、私の些細な質問にも素直に答えてくださるスタッフの方々や、日本語を学ぶために一生懸命な生徒たちを見て、このボランティアを通して様々な方が時間を割いていることや自分が誰かの役に立っていると実感でき今までのボランティアのなかで一番充実した時間であったと断言できるほど楽しかったです。また、私よりも５、６歳年下の生徒たちが積極的に授業に参加している姿に自分も勉強を頑張ろうという気持ちやカンボジアの子供たちの勉強する環境がもしあったとしたらと思うととてもやるせないと思いました。そのため私は、自分のできる範囲のお金で勉強したくてもできない方々のために寄付をすること、学校の人々にもこの事実を知ってもらうために、私が行ったボランティアについてのプレゼンテーションにし、より興味を持ってもらうようにしたいと思いました。また、私はこのボランティアによって日本語教師というものにも興味を持つことや、教育格差への関心がとても深まりました。それだけではなく、以前より自分の意見をはっきりいうことや今の生活に感謝すること、自分が本当にやりたいと思えたことを見つけることが出来ました。（国際関係の貧困や教育格差について学ぶこと）今回のボランティアを受けさせてくださったスタッフの方々やカンボジアの方々へ私にこのボランティアのような機会を下さり誠にありがとうございました。