私が『未来型海外ボランティア』を受講したきっかけは、コロナ禍で世界との繋がりが薄くなっている中でも、授業ボランティアに参加することで、国際的にに貢献したいと思ったことと、推薦入試のアピールポイントにしたいと考えたことです。
『コミュニケーション研修』を通して、コミュニケーションをとる際の声のトーン、表情など、非言語コミュニケーションの重要さ、先入観をなくし、客観的に相手の話を聞いて判断することが大切であるということを学びました。また、自他尊重のコミュニケーションに役に立つDESC法についても知ることができました。私は、自分らしさを上手く表現し、相手に共感することが苦手だったので、DESC法に出会うことができて本当に良かったです。
『LIVE授業ボランティア』を通して感じたことが3つあります。1つ目は、日本と発展途上国との学習環境の差です。日本では冷暖房完備の学校が増えている中、カンボジアでは冷暖房完備どころか建物そのものが完全ではなく、雨の日は授業ができないということを知って、自分が恵まれているということを改めて感じ、これからの時代を生きる子どもたちのために、快適な環境をつくってあげたいと思いました。2つ目は、子どもたちの勉強への熱意です。カンボジアの子どもたちに日本語を教えていて、子どもたちのきらきらした目に私も触発されて、授業の度に、とてもわくわくした気持ちになりました。私は学校で勉強をできることは当たり前のことだと無意識に考えてしまっていて、1回1回の授業をいい加減に受けていました。カンボジアの子どもたちのように学習を渇望する子どもたちがいるということを心に留めて、残り数ヶ月の高校生活を過ごしたいです。
3つ目は平等な教育の機会と国際社会の発展についてです。教育の機会を得られず、職を見つけられない人がいることを、学習動画を観て知りました。地球上に住む全ての人が平等に十分な教育を受けることができれば、グローバリゼーションをさらに活性化されることができると思いました。
日本とカンボジアのSDGsのちがいを、17個の目標のうち、4番目と5番目について考えました。教育に関して、カンボジアは日本と比べ、学習環境が良くなく、就学率も決して高くありません。ジェンダー格差に関しても、カンボジアでは今でも男尊女卑の考えが根強く残っています。カンボジアよりもSDGsの達成に近い日本に住む私たちだからこそできることを積極的に考えていきたいです。
これから自分にできることとして、学習環境を整えるための現地でのボランティアとジェンダー格差をなくすためのアイデアの想起を考えました。私たちは若く、エネルギーがあるので、各国のSDGs達成のため、アグレッシブに尽力していくべきだと思います。
大変満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい
一生モノの経験になった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
もう一度やりたい!
志望校の自己推薦に利用するため。
とても貴重な経験になりました。
グローバルに活躍していきたいです。
リラックスして楽しんでください!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
最初はとても緊張していましたが、やさしくサポートしてくださって、