[ぼらぷらアクションプラン]

参加したプログラム

未来型
海外ボランティア研修

紹介割コードin69001d2d7
わたしのSDGsアクション

プレゼン動画


プレゼン資料
※動画内のスライドが見にくい方は、こちらをご確認ください

アクションプラン

『この経験を経て私にできることは』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

今回の授業ボランティアで、他では出来ないような貴重な体験を沢山させて頂きました。
まずこのボランティアに参加しようと思ったきっかけは3つあります。1つ目は学校以外での課外活動の経験をしたかったからです。お金を貰わずに自分のやりがいのために参加するという点に惹かれていたので、課外活動としてボランティアに興味がありました。
2つ目は、家族の薦めです。中学2年生の終わり頃からボランティアをしたいと思い始めたちょうどその時期にコロナが流行ってしまい他のボランティアがなかなか出来ずにいました。少しコロナが治まってきた所でボランティアをやりたいという気持ちがまた湧いてきました。その時にちょうど私の母がこのぼらぷらのボランティアはどうかと提案してくれたので、3つ目の理由にも繋がりますが、一般的なゴミ拾いや炊き出しなどのボランティアではなく授業ボランティアといった新しい形のボランティアに挑戦するのもありだな、とても魅力があるなと思ったというのがきっかけです。
コミュニケーション研修で学んだことは3つあります。1つ目はゆっくりと大きい声で話すということです。カンボジアの子供たちは日本語や英語は母国語ではないですし、オンライン上でのボランティアでしたのでとにかくはっきり伝えるということを意識しました。
2つ目はジェスチャーです。やはりオンラインなので動ける範囲が限られていて、ゲームの時にどうやったら上手く伝わるかということを想像しながらジェスチャーなどの身振り手振りをしました。
そして3つ目は相手の気持ちになって考えてみるということです。ジェスチャーと同じようにどうしたら授業やゲームも全力で楽しんでもらえるかということに意識を向けるようにしました。
授業ボランティアで学んだことは3つあります。1つ目は子供たちは勉強に興味津々だったということです。2つ目は楽しもうとする気持ちがたくさんみえたということです。授業中全員が楽しそうに手を挙げてくれて積極的に授業に参加してくれました。
3つ目は写真をとる時のポーズがピースだけではなく指ハートなどの現代の流行を知っていたということです。これは今のカンボジアの環境が垣間見えるとてもいい機会でした。

このボランティアでは日本とカンボジアと違いにも気づけました。例えば、日本では農地開発のため森林伐採が進み、木がどんどん少なくなっているのに対し、カンボジアでは伐採は行われているが、グラウンドの周りは気に囲まれていてとても自然豊かだったという点が違うなと思いました。

次はこれから自分にできるアクションプランについて2つ考えました。まず家にいても出来ることは、古くなった靴下や服を切って雑巾にするということができます。また家の外ではマイボトルを持つことで、プラスチックごみの削減に繋がると思いました。
そしてこれからではなく今私ができることについても考えてみました。
SDGsは2030年までに世界各国で協力して目標を達成しようというものですが、そう遠くの未来ではありません。戦争やコロナ禍、そして地球温暖化などの環境問題というこの状況下で、少しでも日本の文化を楽しみながらSDGsに協力できないかと私は考えました。例えば今年の夏は日本の文化を取り入れて、昔の人の知恵を使って打ち水をしたり暑くない時は風鈴やすだれを使って涼むということができるのではないかと思いました。

最後に、このボランティアで身振り手振りなど言葉以外のコミュニケーションの大切さや、今自分にできることを身の回りの事を交えて考えて行動するという大切なことをこれからの人生に活かしていけたらなと思います。

未来型 海外ボランティア 研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、将来の進路に活かしたい、社会問題に興味がある

受講後の気持ち

一生モノの経験になった!
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
忘れられない!

研修を受講した理由を教えて下さい

将来は、英語に関連する仕事に就きたいと思っていたので、高校に入学してから英語に関するボランティア活動をしたいと考えていました。しかし、高校1年生の頃は、自分に余裕がなく、なかなか積極的にチャレンジしようという気持ちが湧いてきませんでした。コロナの影響もあり、地域で英語に関するボランティアも減ってきてなかなか参加できませんでした。ですのでこのようなオンライン型の海外ボランティアを見つけて、去年出来なかった分今年は何かボランティアをしたいなと思い、このプログラムに参加させて頂きました。
ぼらぷらは母が見つけてくれて勧めてくれて知りました。ホームページを見たところ授業の様子やプログラムを受けた方々のインタビューなどが載っていて、それを見て面白そう、私もやってみたいという気持ちが湧いてきました。

研修を受講した感想は?

今回授業ボランティアに参加して、普通のボランティアでは出来ない貴重な体験をさせて頂けました。そのうちのひとつは、日本と違っている点が沢山あることに気がつけた点です。例えば日本では森林伐採が行われていて木が減ってきている一方、私が授業をさせて頂いたカンボジアの学校の周りは緑がすごく豊かで木が生い茂っていたのが印象的でした。また、日本とは違いカンボジアの都心部と違ってそこの学校はネットなどの現代の環境が整い始めているけれど、まだまだ格差があるなとオンライン上でも感じることが出来ました。このことは日本の学校で教科書や動画を見て学ぶだけでは体感できないとても貴重な機会だと思いました。
授業ボランティアだけでなく今回は日本語でのプレゼンもあったので将来プレゼンをする機会があったときに役立つ機会ができてとても有難かったです。そして今の世界の現状を友達だけでなく先生にも知っていただき、興味を持ってもらえたと思います。私はSDGsについて一番最初にすべきことは「知る」ことだと思うので、プレゼンをすることによって今の世界がどういう状況なのかをたくさんの人に知ってもらえて、私も少し社会貢献が出来たのではないかと思っています。
改めてこのような貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました!!

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

自ら進んで参加することはとても大事だと今回の研修で思えたので、高校の授業でのプレゼンや大学に進んだ際での授業・課外活動にも積極的に参加して、もし授業とわで社会問題に触れる機会があれば、今回させて頂いた貴重な経験談などを取り入れて周りの人達と話し合ったり新しい意見をだしあえたらなと思っています。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

授業ボランティアを思い切り楽しんでください!!子供たちから元気をたくさん貰えます!

ぼらぷらへ応援メッセージ

会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!

今回授業ボランティアを英語・日本語でさせていただいたのですが子供たちが元気すぎて本当に私も元気づけられました。
このコロナ禍という中で頑張ってくださっている皆様は本当に尊敬しかないです。いつもありがとうございます。
私はこのSDGsという社会問題に向き合ってどうすれば解決できるのか、どうしたら皆がSDGsに興味を持って進んで参加してくれるのかということを考えながら社会貢献をしていければなと思います。
これからも皆様の活動を応援しています

ふきだし

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