[ぼらぷらアクションプラン]

参加したプログラム

未来型 海外ボランティア

紹介割コードin6917180e5
わたしのSDGsアクション

プレゼン動画


プレゼン資料
※動画内のスライドが見にくい方は、こちらをご確認ください

アクションプラン

『〝だれでも・どこでも・いつでも″教育が受けられる環境整備を…』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 今回のボランティア体験で子供達と接して、私は間違いを恐れずに発言したり、自分から質問しようとしたりする姿勢から子供達の勉強への意欲、コミュニケーション能力がとても高いと感じた。今回の子供達はこのような環境が用意されていることにより、カンボジアにいながら日本の私たちの授業を受けることが出来て恵まれていると感じた。このような設備を広範囲に整えてあげることにより、よりたくさんの子供達の知識を得ることへの探究心を育てることができる。またそれが、国の発展にもつながるのではないだろうか。
 今まで学校を運営するためにまず必要なのは知識を持った先生がある程度いることであったが今やインターネットがあればどこでも教育を受けることができるということをこのボランティア活動だけでなくコロナ禍でより一層感じた。リモートで繋いで授業をすることは自分のコミュニティの中にいる人以外ともコミュニケーションをとれてとてもよい教育の方法だと思う。しかし、どうしても質の高い授業をしてくれる先生を雇うにはお金がかかってしまうことが難点である。発展途上国では教育以外にも環境整備や水路建設などにもお金が必要だ。
 そこで私は動画授業の提案をしたい。今やYouTubeなど無料で見れるサイトにたくさんの授業動画が上がっている。なので学校ごとに数台のパソコン、またはだれかが持っているスマートフォンを用意し、学年ごとにその学年にあった授業を視聴することで先進国の子供達と同じ質の授業を受けることができる。また、今の動画サイトには翻訳機能がついているため、母語が違う国の人の授業も受けることができる。この方法により〝だれでも・いつでも・どこでも″教育を受けることが可能になる。
 私は今回の経験でこれが1番早い教育の質の改善方法だと思った。
 では、そのような設備を整えるために私たちに協力できることは何があるだろうか。
私は、使わなくなったパソコンやスマートフォンを寄付してみるのはどうかと考えた。2021年度の回収された再使用できるパソコンの数は12100台(一般社団法人 パソコン3R推進会HPより)あったそうだ。12100台がカンボジアの教育の現場に送られるとしたら先に述べた設備の問題が解決し、一気に教育が発展するのではないだろうか。直接的に教育に関わることは不可能だとしても、このように間接的に支援を行うことが可能であるということをより多くの人に知っていただきたい。
 私はSDGs研修やボランティア活動を行うまでは他国の発展に協力できることはないと思っていたが、私たちの小さな行動が大きな変化を及ぼす可能性があることを学んだ。
 教育が発展すると知識を持つ人がたくさん出てくる。その人達によって産業の基盤がつくられ、経済が発展し、福祉も発展し、国が豊かになっていくのではないだろうか。

未来型 海外ボランティア 研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

コロナ下でもできるボランティア活動を探していた

受講後の気持ち

一生モノの経験になった!

研修を受講した理由を教えて下さい

コロナ禍でも海外でボランティアをする方法はないかと探していたところ遠隔授業という内容を見つけ、心が惹かれたから。

研修を受講した感想は?

参加するまでは英語で授業をしてみたいというのが1番の志望理由でしたが終わってみると、もっとこの国の問題点を解決してあげたいと社会問題についてよく考えるようになってとても良い経験になりました!

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

将来国連の職員になりたいので頭の中で考えてるものが全てではなくて現地で実際に活動して新たに発見できる問題点があるということを肝に銘じて国際問題の解決に携わりたいです。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

迷ってるなら絶対参加してみてください!

ぼらぷらへ応援メッセージ

会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!

とても親切に対応してくださってありがとうございました!

ふきだし

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