私はこのカンボジアのボランティア活動をしてとてもいい経験ができました。
未来型海外ボランティア活動を受講したきっかけは、学校のプロジェクトワークの授業でカンボジアの子供たちに日本語を教えるということです。私もSDGsやカンボジアについて知りたいと思っていたので色々なことが学べました。コミュニケーション研修で学んだことはジェスチャーの大切さや笑顔の大切さ話す速度ついて知ることができました。人と話すときはやっぱり笑顔が一番大切だということがわかりました。笑顔がないと不快な思いにさせてしまうことがあるため、笑顔で話したほうが相手も自分も楽しめることができるということが分かりました。LIVE授業ボランティアでは伝わり方や助け合いや自信を持つということを学ぶことができました。その中で一番大切なのは自信を持つことだと思います。日本人は自信がない人が多いと思います。でもカンボジアの子供たちは積極的に自分から発言していました。私はそれにとても素晴らしいなと思いました。間違ってもいいからとりあえず言ってみようという思いが伝わってきました。それは自分にとって大切だと思いました。次に日本とカンボジアのSDGsの違いです。1つ目はSDGsの1番、「貧困をなくそう」です。カンボジアは貧困の割合が多いです。長く続いた内戦や独裁政権の影響が、現在も続く貧困の原因のひとつとなっているらしいです。2つ目はSDGs の2番、「飢餓をゼロに」です。カンボジアの人たちは十分に食事をとれる人が少ないです。カンボジアは栄養不良の子供が多いです。特に5歳未満児の子どもの30%以上が慢性的栄養失調、年間推定で6万人〜9万人の子どもに栄養治療が必要あるらしいです。3つ目はSDGs の3番、「すべての人に健康と福祉を」です。カンボジアは近年、急速な人口増加と都市化により汚水量が増大する中,下水道処理施設は未整備であり,不完全な処理のまま汚水が流されているため,水・衛生環境に悪影響を及ぼしています。また、カンボジア人はゴミを捨てるときに分別を行うという習慣が無 い。だから私たちが環境問題を少しでも減らせるようにカンボジアの人達に日本の習慣を教えることが大切だと思いました。そしてその解決策に対して自分ができることは貧困について知ることや食べ物を残さない、水を使いすぎないことをできるようにしたいと思いました。これからももっとカンボジアの環境問題を知り考えて学びたいと思いました。