[ぼらぷらアクションプラン]

参加したプログラム

未来型
海外ボランティア研修

紹介割コードin69715f836
わたしのSDGsアクション

プレゼン動画


プレゼン動画


プレゼン資料
※動画内のスライドが見にくい方は、こちらをご確認ください

アクションプラン

『私とSDGsと世界〜コロナ禍にオンライン上で途上国の子どもたちに授業ボランティアを行って〜』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

私は今回、学校の教室内に掲示されていたポスターを見て未来型海外ボランティアへの参加を決めました。もともと海外のボランティア活動には興味があったものの、英語力やコミュニケーション力が高くない自分が誰かの力になれるとは思えず、中々一歩を踏み出せずにいました。しかし、そんな中で現地に行かずにオンラインでボランティアができるということを知り、「私にもできることがあるのなら挑戦してみたい」と思って参加することにしました。
SDGs研修を実際に受けてみて、いかに自分の知識が甘かったかと言うことに気付かされました。特にSDGsは2030年に達成すべき目標だと知ったときは残された時間の少なさに驚きました。また、小学校から大学まで総合的な探求の時間や研究活動でSDGsを取り扱うことでグローバルな人材や社会課題を解決できる人材の育成を目指していることを知り、今まで何となく受けてきた授業から将来を見据えた主体的な学びを得ることができるようになりました。
さらに、授業ボランティアを行う中で子ども達の成長の速さを実際に感じることができました。私が笑顔で接すると子どもたちもにこにこしながら授業を受けてくれ、最初は緊張していた子どもたちも後半になると自分から私に日本語で質問をしてきてくれました。そして、発音が分からない子にはすぐに教えてあげ、上手にできた子には拍手をする子どもたちを見て積極的に学ぶ姿勢について改めて考えさせられました。
また、授業や交流を行う中で日本とカンボジアの違いもたくさん見つけることができました。例えば、1つの机を2〜3人が共同で使っていることや屋外で授業を受けていたこと、学年が異なる子ども達が一緒に受けていたことです。日本にいれば当たり前のように整っている学習環境が、カンボジアでは当たり前ではないということを知って自分が置かれている環境のありがたみを深く感じました。それと同時に、どのような学習環境でも主体的に学ぼうとする子どもたちの姿に心の底から感動しました。
今回約3ヶ月間の活動を通して、世界や子どもへの関心がさらに深まりました。だから、これからも日本の中でできる身近なボランティアを続けていきながら大学生になったら実際に海外に足を運んで現地でもう一度ボランティアをしてみたいと思いました。また、今回学んだ内容を家族や友達、後輩などに話すことで、より多くな人がSDGsや世界に目を向けるきっかけを作っていきたいです。

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