[ぼらぷらアクションプラン]

参加したプログラム

未来型 海外ボランティア

紹介割コードin69776f0f8
わたしのSDGsアクション

プレゼン動画


プレゼン資料
※動画内のスライドが見にくい方は、こちらをご確認ください

アクションプラン

『体験して自分ゴト化』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

単刀直入に言うと、私の探究はあまり良い出来ではなかった。私の学校では、1年を通してSDGs にからめた探究という授業があるのだが、貧困脱却の為に、教員養成学校設立と教員の有資格化で教員の質を上げるのが良いという結論は高校生の探究としてはイマイチだ。なぜなら、それは高校生がどうこう出来る問題ではないからだ。もっと身近な視点で考える必要があった。私は、この結果が悔しくて、実際に貧困地域に住む人々と直接話して、少しでもこの問題を身近に感じたいと思い、今回のプログラムに参加することにした。
ボランティアが始まる前、私はとても緊張していた。海外。発展途上国。違った文化背景。文化の違いで相手が嫌だと感じることを言ってしまったらどうしよう。頭の中は不安でいっぱいだった。しかし、先生の優しさや子供達の無邪気さに触れて、確かに文化や言語など違うことはあるかもしれないが、本質的な所は何も変わらない、同じなのだと気づいた。ただ、私は、大して知りもしないくせに先入観を持って、勝手に不安になっていただけだったのだ。だが、このボランティアで、現地の人々と実際にコミュニケーションをとることで、その意識を変えることが出来た。
そこで私は、SDGs を達成する為に出来ることの1つとして、私がぼらぷらのボランティアに参加したように、"問題に実際に触れる体験をして知る"事があるのではないかと考えた。
私達は、多かれ少なかれ偏見や先入観、固定観念を持っている。そして、それが世界的な問題の解決を妨げてしまうことがある。例えば、そのような問題の1つとして、女性差別が挙げられる。
途上国だけでなく先進国も含めて世界各地で、性別が女だという理由で学校に行けなかったり、暴力を受けたりするなど女性差別の問題が起きている。それは、女性は勉強をしなくていい、男性より下の立場だといった固定観念によるものだ。そして、それに対して政府の法律の作成、変更などの策があるだろうが、それに関して、私のような高校生が何か直接行動するのはなかなか難しいように思える。だが、たとえそのような大きな行動が出来なくても、自分からそのような問題に直面している人または詳しい人に話をきく、交流するなど、実際にその問題に触れる体験をし、それについて知る事で、問題を自分ゴト化し、物事の捉え方を変えることが出来るのではないだろうか。そして、一人一人の意識が変わっていけば、最終的に全体の変化となり、問題の解決に繋がるだろう。
また、それは直接的に人の意識と結びついている問題はもちろん、一見関係なさそうに見えるような問題の解決にも繋がると考えられる。例えば、私が探究で取り扱った貧困問題についても、意識が変われば、自分に出来る事は無いか考えるようになり、寄付や支援活動のきっかけになるかもしれない。
ただ、実際に問題に触れる体験をするには、何かそれに参加するきっかけが必要になるはずだ。
それならば、今の私に出来る事は、私が体験した事や学んだ事を周りの人に話したり、SNSを通じて多くの人に伝え、少しでも関心を持てるようなきっかけを作ることだろう。
そうして、少しずつでも世界で起こる問題を自分ゴト化する人が増え、世界の意識が変わっていけば、最終的に、それがSDGs の達成のための1つの方法になりうるだろう

未来型 海外ボランティア 研修を受講した感想

総合的な満足度

満足 4つ星評価

受講前の気持ち

コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、将来の進路に活かしたい

受講後の気持ち

いい経験になった!

研修を受講した理由を教えて下さい

学校の探究の悔しさから。また、国際交流をしたかったから。

研修を受講した感想は?

いい経験になりました。楽しかったです。ありがとうございます。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

他のボランティアや国際交流のプログラムに参加するときのベースにしていきたい。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

頑張れ!!

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