[ぼらぷらアクションプラン]

参加したプログラム

未来型 海外ボランティア

紹介割コードin700924eb9
わたしのSDGsアクション

アクションプラン

『カンボジアの子どもたちと授業をして考えたこと』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

私が未来型海外ボランティアに参加したきっかけは、学校から参加の応募があったことと、母から参加をすすめられたからです。そのため、正直最初は乗り気ではありませんでした。
しかし、実際に授業ボランティアに取り組んでみるとその気持ちは次第に消えていきました。子どもたちに日本語、また、英語がどのように工夫したら伝わりやすくなるのか、考えながら授業をするうちに段々とコミュニケーションがスムーズにとれるようになっていったのが嬉しかったからです。とても学習意欲が高い子どもたちを見ていると、教えるのも楽しくなりました。また、子どもたちから受け取るコミュニケーションから彼らが普段どのような生活をしているのかを知ることができました。気候、文化、環境などが自分が住んでいる国とは全く異なるカンボジアがどのような場所なのか、オンラインでの活動でありながらも感じることができてよかったです。
そんなカンボジアの子どもたちが学習している教室は、日本の学校の教室とは大きくことなり、モノが少なく、やや殺風景な印象をうけました。しかし、教室の壁には素敵な絵が描かれていて微笑ましかったです。
また授業中は、子どもたちが座る場所を定期的に交換してみんなが一回は前のほうで授業を受けることができるように工夫していました。
インフラを整えることができたら、もっと多くの机と椅子、ペン、教材、それを教えてくれる先生を用意することができたら、さらに多くの子どもたちが質の高い教育を受けることができるのではないでしょうか。教育の不足は貧困を生み、負の連鎖を引き起こします。環境など、自分ではどうしようもできないことのせいで子どもの未来を奪っていく現状に対して必要な支援を行うことが大切だと思います。多くの発展途上国では、子どもが教育を受けられる機会が著しく少ないです。貧困、労働など様々な原因がありますが、その一つとして学校の少なさ、また、学校があったとしてもその設備が十分に整っていないことで適切な環境で学ぶことができないことが挙げられます。
SDGsでは「質の高い教育をみんなに」という目標が設定されています。今回私が参加した授業を子どもたちにするボランティアのように、この目標を達成するためにさまざまな取組が行われていますが、ボランティアでカンボジアの現状を見て、まだまだ努力が必要だと思いました。そこで、私が教育のためにできることはなにかを考えてみました。
ひとつめは、今回のぼらぷらのようなボランティアに参加することです。実際に行くことが難しい場合でも、オンラインで参加できるものがあることを、参加して初めて知りました。
ふたつめは、使わなくなった文房具の寄付です。寄付団体を通せば、自分にとっては不要ななってしまったものでも、海外の勉強がしたい子どもたちのもとに渡って役に立つことができると知りました。夏休み中に不要になった文房具をまとめて寄付をしようと考えています。
このように、ぼらぷらでのボランティア活動を通して、最初はあまり乗り気ではなかった私でも、子どもたちの教育の重要性をよく考えることができました。
まずは自分にできることを考えて、実行してみることが「質の高い教育をみんなに」を達成する第一歩だと思います。

未来型 海外ボランティア 研修を受講した感想

総合的な満足度

普通 3つ星評価

受講前の気持ち

将来の進路に活かしたい

受講後の気持ち

視野が広がった!
いい経験になった!

研修を受講した理由を教えて下さい

学校で参加することになったから。

研修を受講した感想は?

カンボジアの子どもたちはとても学習意欲が高く、前向きに授業に参加してくれたので、楽しく授業のボランティアに取り組むことができました。子どもたちに自分が教えたことが伝わっていると思うと嬉しいです。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

自分の第一言語である日本語や、習っている英語以外の言語を使う人とも非言語コミュニケーションがとれるようにしたい。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

参加前に不安があっても意外と大丈夫なのであまり心配せずに参加してみてください。

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