[ぼらぷらアクションプラン]

参加したプログラム

未来型 海外ボランティア

紹介割コードin70308b330
わたしのSDGsアクション

アクションプラン

『高校生の私たちが今できること』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

私は、カンボジアの子供たちに行った授業を通してカンボジアの現状を知るとともに、もっとより良い世界のために今の私たちにできることを考えた。
まず、カンボジアだけではなく世界には多数の貧困国が存在している。泥の混じった水を普段から使用し病気になったり、日本では当たり前に受けられる義務教育を受けられなかったりすることもある。SDGsの目標の一つである「貧困をなくそう」を達成するためにはこのような国を少なくしていき、きれいな水と満足に食べられる量の食事を全世界に用意する必要がある。慈善団体や大きな会社を持った大人の人なら、もしかすると解決できるのかもしれない。だが、私はまだ高校生であり、このような大きな問題を解決するのはとても難しい。また、高校生にできることなんてほんの少ししかないと思う人もいるはずだ。
そこで高校生でもできることを考えてみた。
例えば、日本で十分な教育を受けられる私たちが学校の授業で取り組んでいる英語や世界史など、特に世界と関わる教科をもっと深く追及し、学ぶことで、将来、世界の人たちと交流するときに知らないよりももっとスムーズに交流できるかもしれない。
また、世界のごみ問題を解決することは、学生である私には解決は難しいと思う。そこで、まずは自分の身の回りのごみの問題から解決していきたい。世界を変えるにはまずは自分の意識が変わらないといけない。今、自分ができることを日々少しずつやっていくことで変わる未来があるかもしれない。
もう一つできることとしては、これはお金がかかってしまうが、途上国に訪問して私たちがZOOMで授業をしたように、実際に現地へ行き、子供たちに授業をして国の発展に貢献できるはずだ。
ほかにも募金活動や、発展途上国の現状を周りの人に説明し、知ってもらうなど私たち高校生の立場でもできることは十分にある。
大切なのは世界にばかり目を向けることではなく、まずは自分がどうなのかとスケールを一度小さく考えることである。そこから自分を見つめ直すとともに、世界に向けて何ができるのか解決の糸口が見つかるかもしれない。一人一人が実際に行動することこそが世界を変えると思う。

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