未来型海外ボランティアに参加したきっかけは、最初は何気ない理由でした。大学院入試でボランティアの経験を武器にしたかったという理由です。修了証書を貰えるところがボランティア活動をした証明になると考えました。また、もう一つの理由としては、社会に貢献したいという想いから参加を決めました。私は、普段人から助けてもらうことの方が多いため、「私なんかが社会の役に立てるだろうか」という不安はあったものの、子どもたちの未来のために必死になれる時間が、とても幸せでした。私が必死になれたのは、一生懸命勉強に取り組んでくれたカンボジアの子どもたちのおかげです。以前から、日本語教師に憧れはあったものの、実際に体験することで、より魅力的な職業だと知ることができました。コミュニケーション研修から学んだことは、就活でコミュニケーション能力が最も重要視されているということです。私は、相手の期待や課題を客観的に判断しすぎてしまい、相手が求めている人物像になろうとしてしまうところがあります。そのため、自分の軸を持てるように日頃から意識していきたいと感じました。また、ワークシートを書くことで、視覚的に学びを深めることができました。LIVE授業ボランティアから学んだことは、日本語教師のやりがいの他に、言語の壁があっても非言語コミュニケーションを用いることで人は繋がれるということです。非言語コミュニケーションの中で特に重要な役割を果たしていると感じたのは、表情・ジェスチャー・明るい雰囲気です。子どもが親しみやすい先生とはどんな先生であるかを考えることが大切だと思いました。日本とカンボジアの違いは、主に三つあると考えます。一つ目は、設備の違いです。トイレや図書館、壁がない教室が印象的でした。二つ目は、生徒の向上心が高いところです。カンボジアの子どもたちは、教育を受けられているということに感謝ができているように感じました。日本では、教育を受けられるのは当たり前だと思っている人も沢山います。学校に通うことを苦痛に感じている日本の子どもたちも多いですが、カンボジアの子どもたちは学校に楽しみを見いだしているようで、とてもキラキラして見えました。三つ目は、制度の違いです。日本の学校では、ノートは黒板に書いてあるように書きなさい、授業中に私語は禁止、席を立ち歩かないなどの様々な規律に従い、足並みを揃える教育ですが、カンボジアの学校では、生徒の自主性を尊重した教育が提供されているように感じました。生徒の個性を潰さないカンボジアの教育はとても素晴らしいと感じました。これからもボランティア活動を通して、社会に貢献していきたいと思います。
大変満足
人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、子どもたちと交流がしたい
一生モノの経験になった!
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
人生が変わった!
絶対やるべき!
大学院入試のときに、ボランティアの経験を話したい。
ボランティア活動を自分のペースで進められる点や、達成度が目に見てわかる点が、モチベーションを維持できた要因の一つであると感じた。
今後は自殺対策支援の職員として働き、死にたいと感じている人々に対し、死ぬ前に一度だけ途上国の人と繋がってほしいと伝えたい。そうすることで、今生きていること自体が奇跡なんだと勇気をもらえる人がいると思う。
迷ったら行動!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
途上国で教育を提供する人がいるからこそ、子どもたちの笑顔が守れている!本当に素晴らしい先生方だと思いました!