私は日本に住む高校1年生。ダンスで自分を表現するのが大好き!日本の教育を受けながら日々を過ごしている。私が今回未来型海外ボランティアで教えた生徒たちは、カンボジアで生まれカンボジアの学校に通っている。このプログラムに参加する前は、約4233km離れた場所にいる私たちはお互いがどう生活しているのか知る由もなかっただろう。しかし、あるテレビ番組でカンボジアの風景が映し出された時、日本とは全く違う環境にいる人たちはどのように暮らしているのかと思った。この時はまだカンボジアのイメージといえば自然が豊かで地面が土と言う印象だった。無知な自分がこのボランティアに参加したら新しい発見ができるのではと思い、カンボジアの文化に触れようと思って参加した。
このボランティアを通して、子供達は明るく元気でいて、世界どこでも子供は純粋で可愛いのだなと感じた。参加している上で、現地のボラプラ職員の方の日本語を学びたいという思いに心を惹かれた。そのかたは、日本語を学ぶのが好きで、よくyoutubeを使って勉強するらしい。しかし、youtubeだけでは疑問を残るもの。そこで、私に授業後に日本語の質問をして下さった。お互いに話しながら約1時間話した。日本語を学びたい人がいるのに、学べない、ボラぷらの教材に間違いがある、そのような現状があることに気づいた。
私は、将来、カンボジアに行ってそのような問題を解決していきたいと思った。しかし今は自立してない高校生。今自分にできることといえば、日本語を学びたい人へのサポートだと思う。ボラプラでは、生徒に教えるが、常に日本からオンラインで教えれるとも限らない。その時は現地の先生が教えることになると思う。その際に、先生が間違った日本語を教えてしまっては、意味がない。なので、現地の先生で日本語をより学びたい人、その方達に向けて日本語を教えたり、質問に答えたりできるようなサービスを作りたいと思った。