その他のサービス・キャンペーン
意欲と能力ある全ての日本の大学生や高校生が、海外留学に自ら一歩を踏み出す機運を醸成することを目的として、2013年に政府と民間が協力して開始した「留学促進キャンペーン」です。 2013年度~2022年度に実施した海外留学支援制度「日本代表プログラム」では約9,500人の若者が採択され、海外での多様な実践活動の経験等を経て、グローバル人材としての成長を遂げています。 2023年度からは新たなビジョンとコンセプトを掲げ、「新・日本代表プログラム」として引き続き返済不要の奨学金を支給し、若者の挑戦を支援しています。
コース |
内容 |
人数 |
|
---|---|---|---|
マイ好奇心探究コース |
「知りたい」、「明らかにしたい」という自らの興味・関心に基づいた問いを設定し、「未知を既知」にすることや「疑問を解明」することを目的に行う探究活動が含まれた留学計画。 |
250名 |
|
社会課題探究コース |
世界・日本・地域が抱える社会課題を自分ごととして考えた問いを設定し、課題解決や活性化、SDGs、社会貢献に寄与することを目的に行う探究活動が含まれた留学計画。 |
150名 |
|
STEAM探究コース |
STEAM(科学・技術・工学・芸術・数学)領域における問いを設定した探究活動を含む留学計画や、問いに対してAIやIoT、理科の見方・考え方や数学的な見方・考え方を活用しながら行う探究活動が含まれた留学計画。 |
160名 |
|
スポーツ・芸術探究コース |
実技経験や実績の有無にかかわらず、スポーツ・芸術分野における問いを設定し、当該分野の更なる発展に寄与することを目的に行う探究活動が含まれた留学計画。 |
140名 |
コース |
内容 |
人数 |
|
---|---|---|---|
イノベーターコース |
自ら課題を設定し解決に向けて試行錯誤し、独自の構想力をもって既存の枠組みを超えた新たな価値を創造しようとする(ゼロをイチにする様な)挑戦的な留学計画 |
50名 |
|
STEAMコース |
日本及び世界の社会課題解決のための技術革新や新産業創出に貢献するSTEAM(Science, Technology, Engineering, Art, Mathematics)領域における留学計画 |
100名 |
|
ダイバーシティコース |
派遣留学生の専門領域における課題解決に取り組む留学計画(スポーツ、芸術、人文学、社会科学、総合知領域等を含む多様な領域) |
100名 |
※制度に関する内容は変わることもありますので、最新情報はトビタテ留学JAPAN公式ページをご覧ください。
「トビタテ!留学JAPAN」では、応募するコース・内容によって募集要件が異なります。 あなたが知りたい世界を見つけよう♪
「マイ好奇心探究コース」「社会課題探究コース」に対応
教育ボランティアを実践したい人、SDGsを自分ごと化したい人、国際協力への理解を深めたい人にオススメ!
カンボジアSDGs海外ボランティア研修
高校生用ページもあわせてご確認ください!
「イノベーターコース」「ダイバーシティコース」に対応
途上国の教育支援に関心がある人、現地の生活を体験したい人、独自の授業を実践したい人にオススメ!
村の小学校で授業&ホームステイOP
カンボジアSDGs海外ボランティア研修
※制度に関する内容は変わることもありますので、最新情報はトビタテ留学JAPAN公式ぺージをご覧ください。
Step1 トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラムの募集要項が発表される。
Step2 募集要項を見ながら、応募するコースと参加するぼらぷらプログラムを決定!
\ワンポイント/
ぼらぷらプログラムは定員に限りがあります。
応募コースが決まったら、先にプログラム申込をしておくと安心です!
Step3 留学計画書を作成
\ワンポイント/
ぼらぷらのボランティアアドバイザーもサポートします!不明点はお気軽にご相談ください♪
学校を通して応募する必要があるので、この時点までには学校の先生にも相談しましょう!
Step4 学校を通して締切までに書類提出
Step5 書類審査
Step6 結果通知
Step7 面接審査
Step8 採否通知
見事採用されたら、渡航手続き開始!
Step9 壮行会・事前研修
Step10 いざ出発☆彡
いよいよ現地に出発です。たくさん学んで、活動して、一生ものの経験にしましょう!
※参加までの流れは、応募分野・コースによっても異なります。最新情報はトビタテ留学JAPAN公式ぺージをご覧ください。
ゆうなさん(参加当時 高校3年生)
トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラムに合格してカンボジア村の学校で日本語英語教育ボランティアに参加
私はこれまでにも書道を海外に発信する活動しており、もっとそれを広めていきたい!と思ったのがきっかけです。奨学金制度なので留学費用を負担していただけることは理由の1つですが、世界にトビタつ仲間と出会うことで、これから先の活動にも生かしていけるのではないか とトビタテに挑戦することを決めました。
“書道”をテーマにした留学というと、スポーツ・芸術コースで 中国や台湾に留学することが無難な選択だったかと思いますが、私は、”書道を学ぶ側”ではなく、”書道を発信する側”として 国際ボランティアコースで発展途上国に行く計画を立てました。何かを極めていると、さらにその技術をスキルアップしたい!と思う人が多い中で、少し違う視点からの留学を考えたところがトビタテが求める独自性に繋がったのかなと思います。
書類は本当に大変で、留学のことはもちろん、その後の将来についてまで本当に考えさせられました。でも私が1番時間をかけて凝ったのは自己PRの欄です。審査員の目に止まる、印象に残るようなエピソードをこれでもか!というくらい紙いっぱいに書きました。 面接は、小道具や衣装を持参して受けることができますが、私は特に何も持たず行ったので準備自体は大変ではありませんでした。面接が苦手だからこそ練習もあまりせず、自然体のままで、書類に詰め込んだ夢について面接官とお話ししよう!くらいの気持ちで行きました。
途上国でのボランティアを行っている留学会社は沢山ありましたが、高校生が参加できるもので同じ場所に長く滞在できる内容のものは少なく、ぼらぷらの話を友人から聞いた時に、これだ!と思いました。ツアーで小学校、孤児院、病院などを回って様々なボランティアすることも良い経験になると思いますが、私は村に2週間ホームステイしながら毎日同じ小学校に通って先生をしてみて、帰国した今ぼらぷらを選んで本当に良かったと思います。ボランティアをして良い経験になりました!と完結するのではなく、また子どもたちに会いにいきたい!村に帰りたい!と思える場所になりました。
とにかく自分の気持ちに正直に、やってみたいことを全部詰め込んだ計画を立てるべきだと思います!思い描いた留学を、夢を実現できるせっかくのチャンスなので! 留学ときくと、お金があって賢くて…と思いがちですが、私は勉強は苦手だし、英語も話せないし、きっと世間の留学生イメージとはかけ離れた学生です。でも好きなことへの熱意と好奇心でトビタテ生として無事に留学を終えることができました。自分には無理かも…と思うのではなく、これは自分にしかできない留学だ!と思って頑張ってください!応援しています!!
ねねさん(参加当時 高校2年生)
トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラムに合格してカンボジア村の学校で日本語英語教育ボランティアに参加
留学にはずっと興味をもっていたのですが、自分にはほど遠いと思ってました。ですが、その時にトビタテ留学JAPANをしって、留学が身近なものに感じて、できるところまでやってみようと思って挑戦しました!!
一次審査も二次審査もどれだけ自分をアピールできるかだと思うので、私は思っていること熱意を最大限に書きました!面接は緊張せずただ楽しんで話しました!
書類は書きたいことはたくさんあったのですが、それをまとめることが1番大変でした。だらだらと長くなることがあったのでどれだけ簡潔に、そして自分の思いが伝わるようにを気にかけて準備しました。 面接は質疑応答が1番大変でした!いろんな人に聞いてもらって、いろんな質問をだしてもらいそれに答えられるように準備しました!
私の将来の夢が教師だったこともあり、このカンボジアでの活動が今自分がしたいものとリンクしていたのでぼらぷらを選びました!それに、日本人の方と一緒にいけることもあり気持ちの面でも安心して行けると思ったのでぼらぷらを選びました!
とにかく留学への熱意とチャレンジ精神があれば大丈夫です!留学にいけるのは、周りの人の支えだったり助けがあってなので、その気持ちを忘れなければトビタテ生になれると思います
トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラムを利用してぼらぷらプログラムに参加した会員さんより、素敵な体験談をいただきました!! ほかにも、たくさんの体験談が届いています。
国際開発に以前より興味があったことと、日本での塾講師としての経験が活かせると思い参加しました!
経済的にも物質的にも貧しい村でしたが、子供たちを含め、現地に住む方々の優しい笑顔や暖かく歓迎してくださる雰囲気がとても豊かで、あたたかなコミュニティの中で皆さん生活されており、すごく豊かな生活を体験しました。
また、自分にも誰かのためにできることがあるんだなという実感を得ました。
まだまだ未熟で成長途中の私でも、微力であっても強みを生かして誰かのために活動したことは、自信につながりました!
「#せかい部」は、トビタテ留学JAPANの取り組みのひとつとして、高校生に海外の魅力をいっぱい知ってもらおうと始まった、高校生による高校生のための「ソーシャル部活動」のこと。
日々、同世代の仲間がSNSでリアルな海外情報を発信中。
普段の生活では遠い存在の「世界」と、気軽に繋がることができます!
実は、ぼらぷらプログラムに参加した高校生も、運営メンバーとして絶賛活躍中! 同じ志を持った仲間との交流は、あなたの刺激になること間違いなし。 きっと、海外ボランティアへの大きな一歩にもなるはずです!
「#せかい部」
Instagram | X(旧Twitter)
いろんな世界をみて自分の中の考えや、価値観を変えたいと国際ボランティアに興味をもちました。
顧問の紹介でこのプログラムをしって参加することになりました!
初めは、英語も得意ではないし、1人だけで海外に行くことにすごく不安がありました。短い期間で子供たちと仲良くなれるかな?とか授業なんて出来ない!と思っていた時、SNSで以前参加した方と知り合って楽しい話を聞いて不安はわくわくに変わっていきました!
実際に現地に行くと子供達がみんな話しかけてくれたり一緒に遊んだりお手紙くれたりすごく楽しかった!気がつくと今までで1番笑っていました!
趣味を聞くと勉強!というような意欲に溢れた子、足を洗ってくれる優しい子、近所の子の分も書いてあげるような素敵な子供たちがたくさんいて、私自身ももっと頑張りたい!そう思えました。
周りにも海外ボランティアに興味を持ってくれる人達が思ったより沢山いました。私ができることはこの魅力を伝えていくことだと思います。
海外に関わる仕事に就きたくて、そのきっかけになればいいなと思ったのと、小さい頃からカンボジアという国について興味があったのでボランティアに参加しようと思いました。
カンボジアに到着してすぐの時は、慣れない暑さと生活様式の違いから1週間やっていけるのかな、と思うこともありました。
けど2日目あたりからは、カンボジアの生活や村の雰囲気がすごく楽しくて好きになりました!
村の小学校に行くと、子どもたちはすぐに名前を覚えてくれて休み時間になるとたくさん遊んでくれました。
カンボジアの子どもたちの笑顔がすごく良かったです。
他の参加者の方々とも段々と仲良くなれ、充実した1週間を過ごせました(^^)
絶対にまた行きたいと思います!!
そして、カンボジアのボランティアにチャレンジしたように、もっとたくさんのことにチャレンジしていきたいです!
国内のボランティアに参加して、海外にも参加したくなり今回参加しました!
最初は、暑くてだるくてすごく帰りたいそんな気持ちだったけど、実際授業をして見てカンボジアの子たちはどうしてこんなにフレンドリーで誰でも受け入れてくれて心が広いんだろう?そんな気持ちになって。何もないのにすごく笑顔で幸せそうで。不自由な暮らしをしているのかな?という偏見を持っていた自分が恥ずかしくなりました。
やっぱり何事も自分で経験するべきだと思いました!
まずは気軽にご相談ください!
ぼらぷらのボランティアアドバイザーが、丁寧にサポートいたします♪