カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
教育には愛情が必要です。毎日声をかけていた子は学校帰りに一緒に帰ろうと待っていてくれるようになったり、家にも迎えに来てくれたりと、言葉は通じなくても、私たちの行動で伝わるものはあるのだと思いました。
本当に感動
昨夏、ベトナムのスタディーツアーに参加しました。カンボジアのボランティアに参加してみたかったのですが、英語が不得意であることに不安を抱き、ベトナムの方に申込みしました。しかしベトナムでの1週間はかけがえのない財産となりました。両親がいない子たち、枯葉剤の影響を受け、障害を持って生まれてきた子たち…それでもあの子たちの笑顔はきらきら輝いていました!そして日本から行った仲間も最高でした!まだ英語に関しては不安ですが!!今度はカンボジアで出会う人たちと素敵な時間を過ごしたいです。
卒業旅行を差し置いてコムル―村で外国語教育を行ってきました。初日から4コマの授業。午前は4年生、午後は8・9年生を受け持ちました。
子どもたちの意欲的に学ぶ姿が忘れられません。みんな、はい!わたすぃー!と手を挙げてくれるし、うまく発音できないともう一回!とアピールしてくれます。今まで、嫌々勉強してた私が恥ずかしい。みんな生きるために学んでいる感じがしました。この子たちに負けずに頑張らなきゃとパワーもらいました。
私たちが子どもたちに寄り添えば寄り添うほど、それに応えてくれるんです。やっぱり教育には愛情が必要なのだと再確認しました。
人懐っこい子どもばかりで、毎日子どもたちと学校から帰るのは幸せなひと時でした。登下校中の村中から聞こえてえくる「ばいばーい」って声が頭から離れません。ほんとにあったかい人たちでした♥
ホームステイは決して不便なものではありませんでした。というか慣れる(笑)
電気もないし、お風呂もなくて、毎日水浴びの生活だったけどそんなん全然!パパママのご飯はすっごくおいしいし、毎晩子どもたちと真っ暗の中、砂だらけになって遊びました♥夜は真っ暗なので星が毎日きれいでした。カンボジアでの生活はのびのびしてて何にも追われることなく過ごせたな~。そう考えると、ほんっとに日本てストレス社会なのかも(笑)
まわりの仲間にも恵まれ、毎日楽しく過ごすことができました。
関わってくれた全ての人にオークン♥
カンボジアにも集団の中に入っていけない子がいましたが、そういう子どもたちに声をかけてあげるだけで、笑顔が溢れるんです。4月から小学校の先生になるわけですが、子ども一人ひとりを見つめられる教師になりたいなー!!!
また、現地の駐在員さんともたくさんお話しすることができ、諦めていた夢に向かってまた頑張ってみようとも思えました。来月から社会人としてスタートするわけですが、青年海外協力隊や現地の駐在員になれるように挑戦していきたいです。
一生の思い出!
行きたいなら早く行くべき!どうせまた行きたいって思っちゃうんだから(笑)
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
現地の駐在員さんが優しくて、安心して生活できました。これからもみんなが安心できるようなお姉さん的存在でいてください!
運営に関わっていただいたすべての人に感謝しています。