カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
1人の女の子が日本に行くという夢を話してくれました。目をキラキラに輝かせて.日本のことが書かれている雑誌を広げると.日本で会いましょうと一言。絶対に叶えてほしいです。
素敵な出会い
学生時代にやっておきたいことは何だろう.今だからできることは何だろう.そう考えているときにテレビで発展途上国の生活を目にしました。そこには貧しい生活を送りながらも.夢を持ち学校に通う子ども達の姿がありました。そんな子ども達に出会い.少しでも力になれたらと思い参加することを決めました。
毎日が楽しく充実し.また考えさせられることもたくさんあった9日間でした。現地に着き1番最初に感じたのは.カンボジアの方々のあたたかさです。村では老若男女関係なく.笑顔でわたしたちを迎え入れてくれ.中には家に招いてくださる家族までいました。言葉は通じなくても.ほっこりしたり気持ちが通じたときに嬉しさでいっぱいだったりした.あのときの気持ちは忘れません。学校では.とにかく元気で優しく.一生懸命学習に取り組む子どもたちに出会いました。授業中の当てて欲しくてたまらない「わたしー」アピールは.それぞれに答えてもらいたいくらい伝わってくるものでした。休み時間には.サッカーをしたり追いかけっこをしたり.お花でアクセサリーも作ってくれました。愛嬌があり.人懐っこい子どもたちと過ごす時間はとても濃く.一瞬一瞬が大切な思い出です。何年後かの子どもたちに会いたいと何度も思いました。より多くの子どもたちが教育を受けることのできる環境が整えられ.将来の夢が叶えられるように願っています。一緒に過ごしたメンバー.村の方々.心配しながらも送り出してくれた家族や友達.みんなに感謝の気持ちでいっぱいです。そしてわたし自身も彼らに負けないように.毎日を過ごしたいです。
村での生活や.子どもたちの様子をたくさんの人に知ってもらいたいです。自分自身の視野も広げられたので.これからさらに広げていきたいです。また.今当たり前と思っていることは.実は当たり前ではないということを忘れないようにしたいです。
もう一度子どもたちに会いたい!
参加することで自分の中のさまざまな変化を感じられるはずです。ぜひ参加してください!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
駐在員のしょうたさんがいたから.安心して過ごせました。たくさんの支援ありがとうございました。またみんなで爆笑したいです!