カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
カンボジアと共に成長できました!!
素敵な出会い
海外ボランティアに参加することが、高校時代からの私の夢であり、目標でもありました。今回は、大学生活を送る中で、カンボジアやベトナムなど東南アジアの方々と交流する機会が多くあり興味を持ったこと、現在日本語教育を学んでおり、ぜひこの力を活かした活動をしたいと思ったこと、以上の理由から参加を決意しました。
一言で言うと「行ってよかった!」という言葉に尽きます。
参加動機にも書いたように海外ボランティアは私の夢であり、目標でもありました。大学二年生の夏休み、きっと人生で一番時間をつくることができる今がチャンスだと思い、思い切って応募に踏み切ったものの考えれば考えるほど不安は募るばかり…
しかし、行ってみるとそんな不安は一気に吹っ飛んでいきました。同じように一人で参加した仲間、毎食おいしいご飯を作ってくれるステイ先のママとパパ、笑顔いっぱいで歓迎してくれるかわいい子供たち。多くの方々に支えられ最高の9日間を過ごすことができました。
シェムリアップ市内には、多くの高級ホテルが立ち並び活気に満ち溢れていましたが、村にはまだ水道もガスも通っておらず、日本の生活と比べると不便なことが多くありました。しかし、その分、日本にはもうない自然と共に生きる豊かな生活があり「この生活を守っていってほしい」と感じるほどでした。
授業は、子供たちが元気いっぱいでとても楽しいものでした。「せんせいーわたしー!!」と目をきらきらさせながら手を挙げる子供たちの姿が今でも印象的です。教科書を持っている子はほとんどおらず、ノートとペン一本をもって頑張って勉強している姿は、私も頑張らなければ…と思わせてくれました。
私がこのプログラムに参加したことで貢献できたことはほんのわずかですが、私自身は多くのことを吸収することができました。貢献するということ以上に自分自身を成長させることにつながるよい経験となりました。
教育学部に所属しているので、それらの研究に活かしていきたい。
また、今回参加することで途上国の教育についてさらに興味を持ったのでもっと勉強していきたいと考えている。そして、支援活動やボランティアにも今後積極的に参加したい。
もう一度子供たちの笑顔がみたいから。
人生を変えたければ即参加!!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
たくさんのサポートをしていただいたおかげで無事に終えることができました。
現地スタッフのしょうたさんは、毎日いろいろな話をしてくださり、勉強にもなりましたし、いてくれる安心感は大きかったです。
三人の先生にはこれからもぜひ日本語の勉強を頑張っていただきたいと思います。
ありがとうございました。オークン。