2014年10月参加 大学1年生 20歳 |
参加動機私は高校は国際コミュニケーション科に入っていました。3年生の頃、ASEANの青年団の方が日本にいらっしゃり交流を行う機会がありました。 その時にカンボジアから来た女性と一緒にお弁当を食べることになりました。たまたまお弁当のおかずを交換しようという話になり、私はその女性にコロッケをあげました。コロッケを食べた女性は大絶賛し「こんな美味しいものは私の国にはない!」と言いました。そして様々なことを話してくれました。小さな村で生まれたこと、そこには何もなくて貧しい思いをしたこと、月や火の明かりを頼りに必死に夜も勉強し今この場所にいること。 私はその時非常に申し訳なく感じました。私の周りには勉強出来る機会が溢れているのにそれに甘んじて自ら進んで学ぶという意欲を失っていたことに気付きました。その日から私は必死に勉強をするようになりました。 現在私は大学で教職課程を履修する傍ら塾の講師としてバイトをしています。将来も教育に関わる仕事がしたいと思っています。そのためのステップとしてカンボジアに行き教育の現場を見たいと思いました。 なぜならそれが私の学びの原点だからです。自分の意思を確かなものにするため、私はカンボジアに行こうと思いました。それが私の参加動機です。 貢献への意気込み自分自身の目で見たこと、耳で聞いたこと、体で体験したこと全てを今後の人生に生かすことが出来るように頑張りたいです。 現地でいかしたい趣味・特技・資格人に教えるということが好きなので、わかりやすく楽しく現地の子に教えることが出来たら良いなと思います。 |
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