2012年9月参加 大学3年生 20歳 |
参加動機大学にてカンボジアのチャリティーコンサートを企画した際に、カンボジアについて勉強したことがきっかけで、カンボジアの教育について興味を持ちました。また、私は現在ボランティア団体に所属しており、外国からの移民の子供たちの学習支援をしたり、東北で震災支援の活動をしたりしています。その中で、ボランティアは「支援する側」「支援される側」という構図で成り立つべきものではないということを学びました。カンボジアの将来について、カンボジアの人々に寄りそいながら考えたいです。 貢献への意気込み私の意気込みとしては、大きく二つあります。一つ目は、「一時的な支援」「一方的な支援」「自分本位の支援」にならないようにするということ。マンパワーでどうにかなるボランティアはともかく、このような教育系のボランティアにおいて大切なことは、「丁寧にかかわっていくこと」だと思っているからです。もちろん、現地で学びとるものはたくさんあると思いますが、現地の人々のためにある活動だということを常に忘れずに活動したいと思います。二つ目は、日本に帰って来てから周りの人々に「伝える」ということです。カンボジアの生の話を聞いて、少しでもカンボジアに興味を持ってくれる人や、カンボジアの支援をしてみたいという気になってくれる人がもしかしたら居るかもしれないからです。そうやって温かみをもってじわじわと広がっていくのが、ボランティアのあるべき姿だと私は思います。 現地でいかしたい趣味・特技・資格大学では、専門として非言語コミュニケーション(音楽、美術、身体表現など)について学んでいます。一方で語学にも興味があり、普段から外国人の友達と英語で会話したり、日本語教育能力検定試験の勉強をしたりしています。また、所属するボランティア団体で子供たちに接する機会が多いので、子供たちと楽しく遊ぶことは得意です。 |
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