カンボジア 教育ボランティア 参加動機

カンボジア 教育ボランティア

2013年9月参加

大学2年生 18歳


参加動機

私の将来の夢は小学校の先生になることです。 以前から子どもが好きで、子どもと関わる仕事がしたいと思っています。 今回このボランティアに参加しようと思ったのも大学1年の夏は子どもと関わるボランティアをしようと考えていたからでした。 しかし、高校生のときは部活などで忙しく、ボランティアに参加できませんでした。 そんな中、海外ボランティアに興味を持ったのは高校2年生のときでした。 学校でバングラデシュに行くスタディツアーに参加した友人から話を聞いたことがきっかけでした。 日本の近くにある国が日本と全く違う環境にあり、とても貧しい状況にあることに驚きました。 そしてその状況は他のアジアの国々にも言えることを知りました。 私はその時それらの国々に同情心を覚え、なんとかしてあげなくちゃ、と今思うと上から目線でそのことを考えていました。 しかし、体験談を詳しく聞いたり、世界史を勉強したり、展覧会などに行くにつれて、それらの国々は栄えていた時代もあったこと、現在だって別に常に嘆き悲しみ怒り憎しみ苦しんでいるわけではないことを知りました。 現実は逆でした。 彼らは私たち以上に、毎日を明るく精一杯生きていることを知りました。 私は彼らをかわいそうな人たちだと思っていて、それを当たり前だと考えていました。 幸せな私たちの犠牲者だと勝手に考えていました。 しかし、彼らも同じ人間だし、別に苦しむために生まれてきたわけではありません。 私は彼らの笑顔の写真を何枚も見て元気をもらいました。 その代わりに私にできる精一杯のことをしたいと考えたのです。 英語は得意な方だし、人にものごとを教えるのが好きなのでこのボランティアに決めました。 また、以前からアンコールワットを見てみたいという気持ちもありました。 今回のボランティアで私の考え方はまた変わるかもしれません。 色々な経験を積むことで私が人のためにできることは何なのかを考えていきたいと思います。

貢献への意気込み

海外でのボランティアは初めてで緊張していますが、私にできることを精いっぱいやりたいと思います。

現地でいかしたい趣味・特技・資格

教育学部や、子どもへのボランティアをするサークルに所属していたり、小学生向けの塾のバイトをしているので子どもと話すのが得意です。

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