2019年3月参加 大学3年生 18歳 |
参加動機私がこのプログラムに参加を決めたきっかけは、今年の9月に2週間語学留学でフィリピンへ行った時に孤児院へ行き、もっと深く学んでみたいと思うようになったからです。私が孤児院へ行った時、子供達は笑顔で私達を迎え入れてくれて歓迎のダンスも踊ってくれました。その後は、元気いっぱいの孤児院の子達と遊んだりご飯を食べたりして楽しい時間を過ごしました。しかし、最後になって子供達とお別れした後に子供達を保護しているキリスト教のマリアから告げられた現実は私の想像を超えるものでした。以前はストリートチルドレンだった子供達は毎日道を歩いては車の窓を叩き、お金を要求したり、ある時は親に頼まれてお金をもらいに近くの大人に頼み込み、やっともらえたお金も親は自分のタバコなどに使ってしまうと言う毎日生きるのが精一杯の生活を送っていたことを知りました。私達に見せてくれていたキラッキラの笑顔の裏には辛く苦しい過去があったことを知りました。今はキリスト教の団体に保護されてはいますが、それでも毎日厳しい生活を続けていることに変わりはありません。そこで私はこういう子供達のために何か出来ることはないか。何か力になってあげられることはないか。と考えるようになりました。少しでも力になれればと思い、カンボジアへボランティアに行くことに決めました。 貢献への意気込み現地でいかしたい趣味・特技・資格高校で学んだ日本の伝統文化(茶道、花道、書道)を伝えることができればと思います。 |
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