カンボジア スタディツアー × ボランティア 参加動機

カンボジア スタディツアー × ボランティア

2014年9月参加

大学2年生 19歳


参加動機

 近年のグローバル化により国境のない世界へと時代は変わってきました。世界視野で私という個人を見たとき、いかに自分が裕福で安全な環境で育ってきたかを考えさせられます。  「世の中お金が全て」という言葉があります。これには2つの意味があり1つは、お金が生きていくうえで最も必要なものであり、社会は厳しくお金がなければ弱者になってしまう。そのため、お金は全てととらえる意味があります。以前までは、私はこちらの意味で理解していました。そのため、自分のやりたい仕事よりも収入の良い仕事に就職しようとしていました。現代の社会状況から考えれば、自然的な概念なのかもしれません。  しかし、戦後の苦しい日本を復興させて下さった御年輩の方とお話ししているうちに、「世の中お金が全て」のもう一つの意味を教えていただきました。それは、人生の経験が全てのものをいうという意味です。お金とは、物流で使用される紙切れにすぎない。自身の積み重ねてきた人生経験そのものが掛買のない財産ということでした。  私は今年で20歳になるが、今だ自分の人生に不安を抱いている。それは、自信が持てるような経験をしていないためだと考えています。自分をよく知り、自分を成長させ、すべての感性や能力が実り、社会に認められる逸材になりたいため今回のボランティア参加を決意しました。

貢献への意気込み

 私は、今まで大きなボランティアに参加したことがありません。自分に利益がないことから、今まで参加しませんでした。そのため、「人はなぜ無償で活動することができるのか。」活動中の人の心や気持ちといったことを中心に、多種多様なことを感じ、体験し、学んでいきたいと考えています。

現地でいかしたい趣味・特技・資格

 私は、運動が大好きで小学校6年生から現在までソフトテニスをしています。経歴を言うならば、全国5位になったこともあります。言葉は、話せなくても一緒に子ども達と運動を通して会話したいと思っています。

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