『私ができること』
私は今回のオンライン研修を受けるまで、SDGsについて名前はなんとなく聞いたことがあるがよくわからない、という認識であった。この研修で、SDGsは2030年までに達成することを目指していることを知り、わたしたちに深い関わりがあることに気付かされた。目標のなかには、問題の背景が複雑なものが多く、簡単に解決に導くことはできず、いろいろ模索をしていく必要があるものがあった。これらを解決するためには、多くの人々、組織の協力が必要であると考えた。また、わたしたちの日常の中で目標に向けた行動が多くできることがわかった。その中でいくつか例を挙げる。
まず、私自身が目標達成に貢献できる日常的な行動は、買い物をするときは必要な食材だけを買うことである。世界の食糧廃棄物は年々増加していて、3分の1が捨てられている現状がある。この課題を解決するために、少し古くなった食材でもアレンジを加えるなどして廃棄を減らす必要がある。
次に、フェアトレードの商品を購入することである。フェアトレードの商品を生産している国は、開発途上国が多いとされている。わたしたちは普段安い食べ物を求めてしまうことが多いが、安いものばかりを購入していると、生産者側は十分な利益を得ることができず、貧困状態になってしまう現状がある。これらを解決する手段として、フェアトレードの商品を購入することで利益をサポートすることができる。
そのほかに、マイバッグを持参して買い物することが挙げられる。最近、日本では袋の有料化がはじまり、本格的に目標達成に向けて動いていることがわかる。
他にも、わたしたちが取り組めることはたくさんあるが、自分だけが行動に取り組んでも大きな目標を達成することは難しい。ここで、今回このオンライン研修で学んだことを多くの人に伝え、SDGsについての考えを広めることも、私の役目だと感じている。小さな取り組みが積み重なり、大きな力となり、目標を達成できるようにしたい。
満足
留学に行くはずだったのにいけなくなった
視野が広がった!
来年の春にフィリピンで海外ボランティアに参加するつもりだったが、開催される見込みがないため。
今回のプログラムは来春に行けなくなってしまった短期留学の代わりとして参加した。
オンラインということで、自分の都合に合わせて研修を進めることができたため、進めやすかった。
また、SDGsについて詳しく学べるため、さまざまな視野を広げるいいきっかけになった。
自分の行動に活かしたい。
視野を広げるいいきっかけになると思います。