[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『SDGs達成に向けて』

活動まとめ


小論文

『SDGs達成に向けて』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

約四か月にわたって、持続可能な社会を作っていくために国連が掲げているSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)について学習してきた。私は、その中でも特に第九回授業の中で詳しく学習した「サステイナブル・ラベル」に興味を持ったため、身近によく見るフェアトレードマークについてより詳しく自分で調べた。研究を行っている教授に話を聞いたり、地元でフェアトレードを推進している自治体の方々とボランティア活動を行った。
 私がサステイナブル・ラベルの中でも特にフェアトレードマークに興味をもった理由は、SDGs17項目の中でほとんどの項目に関連しているからだ。フェアトレードとは、簡潔に言うと公正な取引のことであり、主に発展途上国から原料や製品を適正な値段で継続的に購入し、立場の弱い生産者の待遇改善と自立を目指す運動のことである。この「適正な値段」とは、原料などを買う先進国の企業などと比べ、交渉力に劣る生産者が不当に安い値段で販売せざるを得ない事に対してきちんとお金を払うことを意味する。
私なりにSDGsとフェアトレードがどのように関連しているのかを解釈してみた。関連していると思うのは①貧困をなくそう、②飢餓をゼロに、③すべての人に健康と福祉を、④質の高い教育をみんなに、⑧働きがいも経済成長も、⑩人や国の不平等をなくそう、⑫つくる責任・つかう責任、⑬気候変動に具体的な対策を、⑯平和と公正をすべてのひとに、そして⑰パートナーシップで目標を達成しようであると思う。①②⑰については、途上国でフェアトレードによって正当な対価が得られることで苦しい生活から抜け出すことが出来るため貧困を減らすことが出来、飢餓に陥る人が減る。先進国でフェアトレード商品を買う人が増えるほど貧困層をなくすことが出来る確率が上がると信じている。③については、正当な対価を得ることにより生活が安定し、十分な食事をとることができて健康的な体になれると思う。④についてはフェアトレードにより児童労働を強いる必要がなくなれば子供たちに教育を受けさせることが出来る。⑧は、まさにフェアトレードの制度そのままの目標であり、⑩は途上国の搾取問題を解決することが出来る。⑫⑬は、途上国が正当な対価を得る分環境にも配慮した厳しい過程を経て商品を作り上げるため、気候変動に具体的な対策をとっている。
これらが、私なりのSDGs達成に向けてフェアトレードを推進する大きな意味であると思う。世界全体でみると、日本のフェアトレードの普及率がとても低いため自分からフェアトレードの良さを発信していき、SDGs達成のために貢献していきたいと思う。

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  • 地元の熊本でフェアトレード推進活動のボランティアに参加した時の新聞記事です。
    地元の熊本でフェアトレード推進活...

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

留学に行くはずだったのにいけなくなった、コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい

受講後の気持ち

すごく良かった!
勉強になった!
SDGsについて行動したくなった!
LIVEボランティアが楽しかった!

研修を受講した理由を教えて下さい

高校生の時に、地元の熊本で開催された「アフリカこどもの日」のイベントに参加して途上国からの留学生と実際に交流を行い、SDGsの取り組みの重要さを知った。更にSDGsの取り組みの重要性や私達にも出来ることを学びたいと思ったから。

研修を受講した感想は?

特にLIVEアクティビティでの子供たちとの交流が楽しかったし、いい経験になった。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

実際に留学できるようになったら今回の学習を活かしてよりためになる留学生活を送りたい。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

コロナ禍でもできることを探している人にぴったりの研修です。

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