『私達が見えているもの。』
私達が今、目に見えている日本そして地球はどんなものだろうか?今は新型コロナウイルスが世界的に流行し猛威を振るっているがSDGsが達成されにくくなっているのに気づいているだろうか。日本のSDGs認知度は49%と世界最下位レベルだ。私もこのご時世になるまでSDGsの存在を知らなかった。だがこんな今だからこそSDGsの重要性が少しでも多くの人に認知されてきているのだと思う。
特に私が重要だと気付かされた事は目標に対して包括的・総合的に考える事だ。私はどんな物事にも確実に「つながり」があると考える。ではSDGsの観点から実現するために自分達が出来る事は何だろうか?
私が思うに、自分で情報を収集してみる事だ。例に挙げると飢餓人口の増加だ。私が驚いたのは厳しい食料不安で苦しんでいる人々の総数が2015年以降増加しているということだ。飢餓問題は年々減少傾向にあると思っていたため衝撃だった。現時点で7億9500万あまりの人々、何百万人の子どもたちが空腹を抱えている。そのことから世界の食料・農業システムを根本的に変革する事が必要だ。だがここまでには現時点での問題を解決しなければならない。現在には土壌や淡水、海洋、生物多様性の劣化が急速に進んでいる地域がある。これは我々が資源に大きな負担をかけたことによって自然界とのバランスが崩れてしまっていると言っても過言ではないだろう。災害に関するリスクも高めてしまっている。気候変動への対策も平和の確保も行わずに飢餓0を達成することは不可能だ。特にアフリカや南アジアで農業を営む人々の生産性を上げることが重要だ。合わせて土地や生態系を守りつつ持続的に農業を行える環境を整えていくことが重要だ。そうする事で収入源が増え児童労働問題なども解消されるのではないかと考える。少しでも多くの人々が飢餓で苦しむことが無くなるように、食料生産と流通システムを強化し、フェアトレードから労働者側の人々に公正な取引、公正な賃金が保障されることで生産者・労働者の持続可能な開発を促進する事が出来ると思う。
今回SDGsについて学んだ結果、自分はまだまだなにも知らなかった事に気付かされた。今まで以上に世界が「つながり」を感じてたくさんの人が平等に平和で過ごせるような世界が実現出来るようにSDGsの17の目標を日々我々も自分達が出来る小さな事でも社会に貢献している気持ちで実行していこうと思う。
大変満足
留学に行くはずだったのにいけなくなった、SDGsについて学びたい
視野が広がった!
実際に海外ボランティアがしてみたかったのですが海外に行くには金銭的な面でも負担になってしまうのでオンライン研修だと手軽に出来ると思ったからです。
今の世界の現実が見えた。
もっと自分が社会に貢献できる事は何かを生かせるように学ぶ必要があるのと小さな事でも社会に参加していきたい。
視野が広くなるのと貴重な経験になります!