『日本とSDGs』
日本で達成度が低く課題があると言われているものは、ジェンダー平等や、再生可能エネルギー比率が低いこと、食品廃棄が多いなどである。日本だけではなく世界中でこのような課題がたくさん残っているが、今回研修を受けて注目したのは日本でのSDGsの認知度である。私はこの研修でカンボジアの課題を主に見てきたが日本にもたくさん課題が残っておりそれは政府だけがなんとかできるものではない。
世界の人々がSDGsを意識することによって17個の目標が達成されていくのだと私は考えている。だが、日本では認知度が低くそれとともにその情報を得ようとする人も少ない。そのため日本では意識したら変えられるであろう課題がまだたくさん残っている。
2030年までにという目標であるが、日本ではこのままだと2030年までにほとんどの人が知っているという状況になるのも難しそうだ。その状態で他の国のことを考えたり、食品廃棄量のことを考えている場合だろうか。今の時代約1億人に1つの情報を届けることはこの17個の問題よりもずっと簡単なことである。だか、目に入っても興味がわかなければ見ようとしないのであろう。
そこまで詳しく知らなくても良い。ただ17個の目標があってなんとなくこんなのがあったなでもいい。SDGsの17個の目標はほとんど個々と政府が協力しあい達成する目標だ。そしてほとんどが大人がどうにかしないといけない問題である。大人だけで達成できる問題があっても子どもだけで解決できる問題はない。私たち学生が知っていても大人が知らなければ意味がないのだ。
そこで私たち学生ができることがあるだろう。私たちはジェンダー平等や、エコについて節水や節電なら考え行動に移すことができる。そして、私たちはSNSを使い、SDGsのことを広めることができる。どうしたら大人たちが興味を持ってくれるかを考えて私たちは宣伝する。ほんとうは地上波で宣伝してほしいくらいなのだが私たちに今できることはSNSを使って大人たちにSDGsのことを広めなるべく早く日本で殆どの人がそのことを知っているという状況にすることがまず今の日本での課題だと私は考える。
満足
SDGsについて学びたい
すごく良かった!
勉強になった!
SDGsに興味があるため。
知らなかったことが知れた。
カンボジアの子が幸せそうだった。
高校ではこのようなことを考えるコースに行くのでそこで。
いい経験になります。