[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『住みやすいまちづくりを』

小論文

『住みやすいまちづくりを』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

私はSDGsの11番の目標「住み続けられるまちづくりを」をもとに「住みやすいまちづくり」について考えました。
私はまず、今現在困っていることについて考えてみました。学校帰りの夜道が暗い、階段が多い、騒音問題、地震が多いなど他にもたくさんありましたが、私は地震に目を向けて考えることにしました。
現在の日本は年々地震の発生件数が増加しています。今現在行われている災害対策として、避難場所の確認、家族で防災会議、食料品や飲料水の確保、家具の固定などがあります。しかし、これらの対策をしていてもまだまだ地震の被害が大きいのが現状です。まちの復興も遅く、これでは住み続けられる、住みやすいまちにすることは不可能です。
まちを復興するためにボランティア活動や物資支援を行うことも可能ですが、現地に行くことはなかなか厳しいのが現状です。
ここで私は東京都が出している、災害時に使うことができる『東京都防災アプリ』というものがあることを知りました。この『東京都防災アプリ』は災害時に電波が繋がりにくい状況でも災害情報を得たり避難マップを見ることができます。また災害時だけでなく日頃から防災知識を発信してくれるので学ぶこともできます。
実際にインストールをして使ってみました。よかったこととしてはやはり電波が繋がりにくい状況でも使えること。ですが肝心の避難マップがコンビニやパーキングエリアなどが表示してあるのはわかりやすいが、表示されすぎていてとても見にくかったです。災害時は絶対にパニックになっているから地図も読めないと思います。
そこで私は改『東京都防災アプリ』を考えました。付け加えたことは3つあります。1つ目は家族で位置情報を共有することです。災害時には家族の安否が1番心配になると思ったからです。2つ目は位置情報を付け加えた上に電波が混み合っていても連絡を取れるようにすることです。少し厳しいかも知れませんができたらとても便利になると思います。3つ目は避難マップを見やすくすることです。具体的にはコンビニやパーキングエリアなどに、検索機能を付け加え、自分が今いる場所から2、3個結果として出す方がもっと見やすくわかりやすくなると思いました。そして東京都内だけでなく全国に対応できるようにしたいです。
この防災アプリがあれば現地に行くことができなくても連絡を取れるし、今よりも被害が小さくなると思います。
今回、地震について考えてみて、地震はいつ起こるかわからないものなので日頃からの備えが大切なんだと改めて思いました。家族での防災会議やアプリのインストールをして、地震による被害が少しでも小さくなるといいと思います。これから地震が起きても焦らずに行動できる力を身につけて行きたいです。




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