『世界のゴミ問題』
国公立一年六組 12番 氏名 松永 拓巳
私は世界のゴミ問題について改善した方がいいと思います。現在世界のゴミは人口増加により増え続けているのが現状です。1日一人あたり5キロものゴミをだしていることになります。日本ではこれのほとんどを償却によって処理しています。しょうきゃくかは二酸化炭素が出るし、コストをかなりかかります。なら焼却しなければいいという考えもありますが、焼却にもメリットがあります。それはゴミのサイズが小さくなることや、清潔になることがあります。そんななかいろんな場所で対策がされています。現在企業ではセブンアンドアイがペットボトル5本で1nanacoに変換するようなことを取り入れています。国が行なっている対策は4つです。1つ目はデポジット制度です。これは製品の金額に預託金というお金を足して購入し、製品や容器が使用後に返却されたときに預託金を返却する制度です。これにより、製品や容器の回収を促進する制度です。日本ではビール瓶に関してデポジット制度に類似した容器保証制度が自主的にとられれているほか、離島や観光地など一定のまとまりを持った区域内においてローカル・デポジットが実施されています。
2つ目は、3Rです。リサイクル、リデュース、リユースの3つのことでリサイクルはゴミを正しく分別したり、ゴミを再生して作られた製品を利用することです。リデュースは必要ないものは買わない、もらわない、買い物にはマイバックを持参することです。リユースは、いらなくなったものを譲り合う、詰め替え用の製品を選ぶなどです。中でもリサイクルには力を入れていてリサイクルステーションと言ってリサイクルできるものを各地域で集めるための場所が設けられています。
3つ目は熱利用です。熱利用とは地下水、河川水、下水などの水源を熱源としたエネルギーで日本ぇは各地の温泉施設や、熱供給施設などで利用されています。
4つ目はバイオマス生産です。バイオマスとは、動植物などから生まれた生物資源よ総称で、これらの資源から作る燃料をバイオマス燃料と叫びます。日本では、腐食油などを全国各地のガソリンスタンドで利用したり、廃材などをを発電の燃料として利用しています。
そしてこれらの共通点はゴミをゴミとしない取り組みでというところです。
このように今世界のゴミ問題はとても深刻です。しかし対策もしっかりされつつあります。大事なのはそれに取り組む私たちです。まずはどんな対策があるのかなどを知ることだと思います。そしてそれを知ったうえで、取り組んでいくことが大切だと思います。