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[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『通勤ラッシュの問題と解決』

小論文

『通勤ラッシュの問題と解決』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 近年、多くの学生・サラリーマンが電車をはじめとする交通機関を利用している。特に、私の住む東京都周辺では通勤ラッシュが大きな社会問題となっている。通勤ラッシュはただ不快なだけでなく、様々な問題の温床になることが今回の取り組みで分かった。通勤ラッシュの解決はSDGsの11番目の目標「住み続けられるまちづくりを」にもつながると思う。私は今回、通勤ラッシュがなぜ起こるのか、そして一つの解決策を考えた。

考えられる通勤ラッシュの原因は2つある。1つ目は都市部への人口過多だ。都市部には官公庁、企業が集中し、勤務のために都市周辺に住む人が多くなると考えられる。このようにして人口が増えることで交通機関の利用者数も増え、通勤ラッシュの原因となる。2つ目は始業時間の偏りである。多くの高校で始業時間が8時前後、会社ならば9時であり、交通機関を利用する時間が偏っている。この2つが合わさることで通勤ラッシュが起きていると考える。

 次に通勤ラッシュによっておこる諸問題について考える。1つ目に感染症拡大の恐れがあるからだ。混雑時では空気の流れが悪く、十分に換気できないことがわかっている。昨今の感染症の広まりを考えても、そのような温床とならないようにする必要があると考える。2つ目へは二次災害を招く恐れがあるからだ。車内で火災や犯罪が起きた場合に対処するまでの時間がかかるだけでなく、さらなる被害者を出しかねない。

 これらを総括すると、通勤ラッシュは都市部で働く現代には切っては切れない関係であるが、様々な問題を起こしかねないとわかる。これを解決することが安定したインフラのある社会に向けて必要だと考える。

 そこで、私が考えた解決策はテレワーク促進だ。テレワークによって解決に近づく理由は2つある。1つは場所にとらわれず作業をすることができる。つまり都市部に住まなくとも仕事や学習に取り組むことができる。これは都市部への人口集中を緩和し、通勤ラッシュの解決につながる。また、都市部から郊外への人口移動が考えられるため過密過疎問題に対しても解決が見込まれるのではないかと思う。2つ目はある程度の時間的余裕を得て作業できるからだ。これは今現在の交通機関の利用時間の偏りの解決につながるはずだ。この2つによって通勤ラッシュの解決につながるのではないか。

 私が考える未来はテレワークが進み、多くの仕事で時間や場所にとらわれない働き方ができる社会だ。それによって交通機関の過度な混雑が減り、利用したい人が快適に利用できるようになる。またテレワークによって都市部だけでなく、今の過疎地域となっているところに活気が戻るのではないか。日本国内での地方格差の是正にもつながり、日本全体の住みやすさ、生きやすさというのが向上していくのではないだろうか。

 私はこのように交通機関が安定した住みやすい社会を望んでいる。そのためにも私たち一人一人が柔軟に考えて未来を実現していきたい。

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