[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『私とSDGsと世界』

プレゼン動画


プレゼン資料
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小論文

『私とSDGsと世界』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 SDGsを知ることは,私たち一人ひとりの心の変革によって全世界を変え,地球規模で試されている実践力だと考えられる。
 現代社会では,貧困,飢餓,差別や暴力,ジェンダー,紛争,気候変動,ミサイル開発など私たちが住む地球では様々な課題が生じている。つまり現代社会では,私たちが今手放すことが出来ない時代に直面している。この課題に立ち向かってグローバルな視点を持って行動していくことが試されているのが2015年に国際連合で採択されたSDGs「持続可能な開発目標」を意識し,私たちが考えて,行動することが重要である。
 私は本研修を受けて,世界全体で自分にでも出来ることとしての挑戦であった。私は現在ソーシャルワークを専攻する大学に通っているが,ソーシャルワークとSDGsの関連性は類似している。類似している点では,人間と社会を視点に合わせることである。また共通なキーワードとしてあげられるのは,普遍的そして包摂的である。
 今回私は本研修にあたり,今後考えていく必要不可欠なのが社会である。11年前に私は社会問題に意識したことから,これまで日本の社会問題に着目し,自主的にボランティア活動を行ってきた。日本の社会問題に捉えていくのではなく,世界の問題にも視野が広げてSDGsの視点で考えることが本研修を受けるにあたっての理由である。
 まず日本の問題には,医療的ケア児に関する課題や子どもや高齢者の貧困,障害者や被爆者,ハンセン病,アイヌ民族,ジェンダー差別など多様な課題がある。世界でもアメリカにおける黒人差別,中国の人権問題やアフガニスタンによる女性差別,北朝鮮によるミサイル開発や飢餓など世界でも多くの課題がある。この課題に私たち人間社会には無関心が人権問題や気候変動など様々な問題が複雑化していると考えられる。この問題に立ち向かっていく中で重要な役割としてあるのがSDGsだと考えられる。
その上で,本研修でカンボジアの子どもたち交流とすることで感じたことは世界とのつながりで国境は存在しない,世界とのつながりを持つ心の変革である。日本そして世界がつながりを持つことは私たち一人ひとりの心の変革によって社会を変えることが重要だと本研修で学び,今の社会で活かしていくことが重要だと考えられる。
 最後に,私は本研修で学んだことを踏まえて伝えることだけでなく,今後の就職先やこれからの自分に出来ることを社会で貢献していくことである。現在,私は他大学の学生とつながるネットワークづくりで,こども食堂の参加や被爆者の語りを聴くイベントの参加を行っている。つながりを意識する私たち一人ひとりの心の変革が社会を理解し,実践していく中で日本そして世界の問題に挑戦していくことが私自身の今そして未来の目標である。

発表会の様子

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

SDGsについて学びたい、将来の進路に活かしたい、社会問題に興味がある

受講後の気持ち

一生モノの学びになった!
視野が広がった!
いい経験になった!
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
LIVEボランティアが楽しかった!

研修を受講した理由を教えて下さい

今後の世界の動きに着目して,今出来ることを考えていけるようアクションしていきたいから。

研修を受講した感想は?

日本の社会問題に着目するだけでない世界の社会問題にも視点を合わせて,私たちが人間社会に対する無関心から脱却し新しい人間社会を創造していく大切さを実感した。
そのためにも,私たち一人ひとりの心の変革を活かして,社会に働きかけていくことが重要だと考えた。
カンボジアの子どもたち交流では,国境に関係なく世界とのつながりを持って私たちがつながることでひとつになるという感覚が実感できた。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

今活動していること,残された生活で活かしていきたい。
また今後の就職先や自分の未来のために積極的に貢献していきたい。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

経験を大切にし,人間そして社会に関心を持ち貢献していくに役に立ててください。

ぼらぷらへ応援メッセージ

会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!

コロナ禍ですが,とても有意義な時間でした。
私たちがコロナ禍という困難であっても,困難という壁を超えて,立ち向かって頑張ってください。

ふきだし

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