[ぼらぷらSDGs小論文]

紹介割コードin681821c4c
わたしのSDGsアクション

『SDGsは人類の使命』

プレゼン動画


プレゼン資料
※動画内のスライドが見にくい方は、こちらをご確認ください

小論文

『SDGsは人類の使命』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

近年多く耳にするようになった「SDGs」という言葉。2015年に国連が採択した2030年までに持続可能な開発目標である。これから私は、「今年の夏までSDGsという文字の並びしか知らなかった大学生が研修受講後に考えたこと」として述べていきたいと思う。
まず、私がSDGsについて学ぼうと思った経緯について述べる。正直、就職活動のためであった。各企業が会社H P上でSDGsへの取り組みを記載しており、自分も敏感でなければならないと考え、学ぶことにした。
最初は、「時事問題の一部である。自分とは関係ない」と捉えていたが、自分が生きる地球上の高い試練であることがわかった。1の「貧困をなくそう」2の「飢餓をゼロに」6「安全な水とトイレを世界中に」11「住み続けられる街づくり」は、今の自分や周りの人を見ると不便がないと感じる。しかし、発展途上国を中心に世界には食糧不足で命を落としている多くの人が存在することを知った。この項目に貢献するために、私は「日本では、残飯廃棄の問題がある。」ことに着目した。私がアルバイトをする飲食店では、店頭にサンプルとして設置していた商品は、たとえ賞味期限内であっても一定期間を過ぎると廃棄する。サンプルなので多くの人が外身に触れている面で衛生的に廃棄するそうだが、未開封であるし、毎回大量に捨てる為勿体無いと感じていた。そこで、食品のサンプルを模型にしたり、未使用のままの商品を、安全性を確かめた上で販売すれば良いと考える。そうすれば、日本の残飯量も減るし、食に対する重みも意識できるようになる。これは12「つくる責任つかう責任」にも該当する。
次に、4「質の高い教育」についてである。私は、現在まで親に学費を出してもらい、都内の大学まで当然のように通うことができている。しかし、オンライン研修でライブ授業をしたようなカンボジアの子どもたちや、教育設備が整っていない国の子たちは、重労働を強いられ、学校に行きたくても叶わない環境にいる。その子たちに対して、私たちができることは、現地での教育ボランティアである。私自身、誰かに教えるという経験がなかったため、zoomでの授業ができるか不安であったが、日本の遊びを通して、現地の子どもたちが楽しんでくれたことが嬉しく、自分でも役に立てることがあると自信になった。また、日本語を一生懸命使ってくれた子どもたちを見ていると、本来は自分がクメール語を勉強して現地の子たちと話すべきなのだろうとも思った。質の高い教育をするためには、各国の言語や文化に興味を持つことも大切だと感じた。
最後に、SDGsは一人一人の行いが連鎖して達成できる目標であることを述べる。自分が「なるべくゴミを出さないようにしよう」と心がけても、明日世界が大きく動くわけではない。しかし、私はその小さな行動が必ず世界を変えると信じている。さらに、前述したような他国でボランティアに足を運ぶことも挑戦してみたい。地球上に住む人類、皆輪になって生きていくために何をすれば良いか、これからも考えていきたい。

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい

受講後の気持ち

一生モノの学びになった!
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
LIVEボランティアが楽しかった!

研修を受講した理由を教えて下さい

就職活動で「人の役に立つ仕事をしたい」を具現化するためにはどうしたら良いかについて悩んでいたときに、大学生ボランティアをしようと思ったことがきっかけです。もともと、大学生ボランティアの映画を見たことからいつか参加してみたいとは思っていたのですが、なかなか行動に移せずいました。オンラインなら自分のペースで受講でき、SDGSについても基礎から勉強できると思ったため、申込に至りました。

研修を受講した感想は?

テキスト学習で知識を身につけることはもちろん、自分が先生となり、live授業を行える機会は大変貴重であったし、楽しかったです。子どもたちの日本語のスキルにも驚きました。本来は自分がクメール語を勉強すべきではないかとも感じたので、コロナが終息して、現地に足を運べるようになるまでに直接会話ができるようになりたいです。
また、sdgsは単に目標を掲げていて、人々に知らせているのではなく、行動して欲しいというメッセージがあることもわかりました。「知る」だけでは意味がない、知った上で自分に何ができるか考え「行動する」ことが大切です。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

sdgsを学んで、日本単位で見ても様々な問題を抱えている現状があると感じました。例えば、5「ジェンダー平等」。これは私が法学部に入ったきっかけでもあることなので、女性が活躍できる社会の実現を女性の立場から考えるとともに、今度は女性だけを特別扱いしていないか、あくまでもジェンダーの平等を実現できているかということを考えたいです。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

自分も楽しんで参加できるボランティアです!

ぼらぷらへ応援メッセージ

会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!

短い時間でしたが、sdgsについて学び、海外の子どもたちと交流する貴重な機会をいただき、ありがとうございました。今まで自分は面倒くさいと言って、ボランティアなど何かを行動することがありませんでした。しかし、ぼらぷらなら、サポートも丁寧ですし、自分のペースで進められるのが本当に自分にあっていました。いつか現地に行ってボランティアも参加してみたいと強く思っています。

ふきだし

前へ  |  次へ

一覧に戻る