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私はSDGsの取り組みでゴミ拾いはみんなが協力すれば絶対に解決できる問題だと考える。なぜなら、ゴミが落ちていることは私たち人間がそこに捨てたから生まれたのである。何気なく歩いていてもゴミは必ず落ちている。みんなもそれは気づいているはずだ。でもなんでかそれが当たり前の世の中になっている気がする。そのゴミが落ちていることが当たり前だと思っている世の中を私たちはもっと深く考えなければならないのだ。私は、沖縄に住んでいて沖縄は「海が綺麗」と言われる。果たして本当にそうなのか？私は大学生3人でゴミ拾いの団体を立ち上げた。そこでゴミ拾いをしていく中で感じることがあった。沖縄は海が綺麗と言われているが、実際はたくさんのゴミが落ちているし、本当に綺麗と言えるのかと私は思う。視野を広めてみれば綺麗とは言えないのが現状である。ゴミ拾いをしている時にウミガメの死体に2匹遭遇した。プラスチックを餌と間違えて飲み込み死んだのだと考えられる。プラスチックのゴミ問題は話題になったと思う。今ではスタバなどが紙ストローを使用するなど取り組みもされている。では、なぜゴミが落ちているのかを根本的に考えてみる。ゴミが出る原因として挙げられるのが、無駄な商品の購入や作りすぎて余って捨てる等があげられる。これもSDGsの「飢餓をゼロに」や「つくる責任　つかう責任」などに関わる。この考えからゴミ拾いをやるとこのようにSDGsがとても関連していることがわかる。だからこそ、ゴミ拾いを行いながらこのSDGsの繋がりを色々な人に伝えていくことで解決できると私は思う。高校生がSDGsへの取り組みの発表会をしていて、それを聞いた時にとても多くあがったのがゴミ問題であった。それだけゴミ問題とは大きな問題であることだと考えなければならない。そして解決は今からでも実行できる。例えば歩いてる時に落ちているゴミを拾うことだってすぐにできる。でもその反面、1人1人がゴミ問題について考えないと解決できないことでもある。私が団体で行なっているゴミ拾いでは多くの人を集めてゴミ拾いをしている。その時にゴミ拾いをやる大切さなどを伝える。みんながゴミ拾いの後に言ってくれる言葉がある。それは「ゴミを拾うことで気持ちもいい気持ちになる」と言ってくれる。私はゴミ拾いを通してたくさんの人が繋がり、そこでゴミ問題についてたくさんの人が関心を持ってもらえたらと私は思う。ゴミ拾いをすることで大きなメリットを得るわけではない。でも少しでもコツコツ行うことで環境に対してのメリットが出てくる。例えば自分が苦手なこともコツコツとやれば結果がついてくると思う。そして1番大切なのは「感謝」である。住んでいる環境を当たり前だと思ってはいけない。だから常に「感謝」の気持ちを忘れてはいけない。そのことを表現する一つにゴミ拾いをやる意味というのが出てくると私は思う。ゴミ拾いからSDGsについてもっと発信していき、色々な問題と繋がっていることを広めてこれからもゴミ拾いをしていこうと思う。