海外ボランティア募集！大学生・高校生・社会人にオススメ。春休み夏休みも通年開催。

SDGsのこれからの課題は一人一人に寄り添えるということをより広める必要があると考える。
ぼらぷらオンライン研修ではSDGsについて深く学び、触れることが出来た。元々SDGsは世界規模で目標が設定されていて、自分とはかけ離れている存在であった。だが、SDGsは私たちの周りとの関係性の深さがある。また、自分にも直接関わっている。そして、私たちが生きている今も進んでいる様々な問題をどのように止めるべきか、私たちは何をするべきかを考えることを大切にしなければならない。この研修や、学校での探求授業などを通して私は「平和と公平をすべての人に」という目標十六について重要視する。十七個もあるSDGsの目標の中でこの平和と公平はどの問題にも繋がり、気に止めるべきである。そしてなにより平和と公平というのは世界中のだれもが考えることであるから、SDGsを深く知れるきっかけにもなりやすい。SDGsでの平和と公平は争いをなくし、誰もが受け入れられ、法律や制度で守られる未来である。私はこの平和と公平を世界的規模の考えだけではなく一人一人自分の中の平和と公平を考えることも必要であると考える。誰一人同じ境遇の人はいないし、その一人一人の平和と公平を守る必要もある。平和と公平をパーソナライズ化することで、SDGsの身近さを感じてもらえる。また、世界の問題を向き合うSDGsについても前向きな印象になる。私のように身近に感じることでもっとSDGsについて調べようという興味を持つ人も少なくない。その少しの変化だけでもこの目標を大きく動かす。
SDGsを学校や、テレビ番組、CMなどで広めるのはもちろん大切である。だが、そのなかで一人一人の大切さや、尊さが知れる。そして、SDGs身近に感じさせることにより興味を持ち他の目標についてもよりアクションが起こりやすくなると思う。戦争や差別など自分の中ではありえないと思っていても実際に世界で起こっているという現実に向き合うことにより一人一人の価値観が変わっていく事が今1番必要なとこだと思う。