[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『平和と公正をすべての人に』

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小論文

『平和と公正をすべての人に』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

私は今回SDGSの目標である「平和と公正をすべての人に」というテーマで、現在世界中で問題となっている子供に対する虐待や人身売買、テロや犯罪についての問題提起と今私たちが出来る解決策を述べたいと思う。現在、世界中で児童労働や女性、子供に対する暴力が問題になっている。私自身も女性であり女性だからと言って自分が抱いている夢を諦めたり、会社や家庭でこれ以上辛い思いをしている人達が増えないようにまず、昔から存在している固定観念をなくすことが大切である。しかし、現在の日本では週に1人の子供が虐待によって死亡し、年間50人にも上っている。そして他にも年間十万人以上の被害者がDVを受けているという現状があり、今挙げた問題以外にも男女不平等や性的少数者「LGBTQ」、組織犯罪や麻薬などが挙げられている。このように性別や子供の時から無意識に影響されている固定観念によって起こる問題も少ないわけではない。そのため周りのちょっとした違和感を少しずつ解決していくことが重要であると私は考える。現在の日本では、子供への暴力や虐待から守るため、ネグレイトや虐待などで行き場のない子供たちのために「子供シェルター」を運営したり、子供から直接相談出来るように電話相談を行っている。「子供シェルター」とは、家庭での虐待や養育放棄、未成年の妊娠など様々な理由で「今日泊まる場所がない」という子供を1週間から2か月程度を目安として一時的な緊急避難場所として保護してもらえる場所である。入居した子供には一人ひとりに担当の弁護士が選ばれ、子供が抱えている困難な問題について子供と一緒に解決策を探してくれる場所でもある。子供シェルターには「女性専用シェルター」や「男性専用シェルター」も存在する。最初は女性専用シェルターが2020年ごろから開設し始めたが、のちに2023年ごろに男性専用シェルターも開設するようになった。男性、女性で分かれていると利用する方にとってはとても安心できることだと思う。このように、日本では男女差別に対する解決策やLGBTQについての理解が以前よりも格段に増えている。しかし、中にはまだ凝り固まってしまった固定観念を持っている人々が存在している。このような人々が少しでも減るように、若い世代から大人までが理解しやすい男女差別やLGBTQ、虐待などをテーマとするドラマや映画などを視聴し理解を深めることや、暴力や虐待、DVなどで苦しんでいる人々が、「子供シェルター」のような施設で少しでも快適に過ごせるよう、駅やお店に置いてある募金箱に余ったおつりを入れたいと思う。そして、家庭などでの仕事は全員平等に手伝い、「女性だから○○」といったような女性差別を当たり前の日常から徐々に改善していき、子供や女性が自由に、不自由なく自分の未来を選択出来る未来が実現するように、女性差別や彼氏によるDV、親からの虐待などを日本だけではなく世界中の人が一人一人が協力し、少しずつ固定観念を外していくことが持続可能な社会を築いていくのに重要なことだと思った。

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

満足 4つ星評価

受講前の気持ち

将来の進路に活かしたい

受講後の気持ち

SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!

研修を受講した理由を教えて下さい

学校の授業でsdgsについての理解を深める授業をしたから。

研修を受講した感想は?

以前よりsdgsに関する知識が増え、より理解が深まりました。世界全体に起きている環境問題や児童虐待のリアルな現状、女性差別をなくすための取り組みなどを主に調べました。sdgsの研修を始める前などは児童虐待の新しい解決策があまりないと思ったが、今は色々な解決策があるのだと気づくことができたので良かったです。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

私の将来の夢は絵で人の心を動かし、なにか希望を与えられるようなイラストレーターになりたいと思っているので、今回sdgsで調べた性別差別や児童虐待についてもっと多くの人に知って貰うために、絵やイラストでストーリ性のある、考えさせられるような作品を作る事を心掛けたいと思いました。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

知らなかった世界の現実が知れる!

ぼらぷらへ応援メッセージ

会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!

ボランティア活動を実際に行動し、社会に貢献している姿を見て刺激をもらいました。まずはゴミ拾いや学校でもらうパンフレットなど小さいことからボランティア活動をしていきたいと思います。

ふきだし

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