[ぼらぷらSDGs小論文]

わたしのSDGsアクション

『生まれ持ったものを尊重しあえる世の中に』

小論文

『生まれ持ったものを尊重しあえる世の中に』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

私には中学生の時ジェンターレスの友達がいました。彼はとても面白くて明るい人でした。恋愛対象が性別を問わないという話です。中学二年生から3年生まで女子4人と彼で仲良くしていました。2〜3年生の時はクラス替えがないクラスだったので学年の中では仲がいい方でしたが、2年同じでもまだ私たち5人でいることを冷やかす男子などもいました。そんなことを気にせず私たちは楽しく過ごしていました。
私は保育園の頃からキリスト教の保育園に行っていて黒人の子やハーフの子など様々な子がいたので人種による差別があると聞いた時はとても驚きました。小さい頃から一緒にいたのでそのような観点で分けようとする意識に驚いたのです。まだ幼かったけれどその、人の弱さ、醜さというものはよく分かりました。滑稽にしか思えないし長く生きてきてそんな考えに囚われてしまっていることが可哀想です。
そこで私は人種差別やジェンダー差別を無くすには差別をしている側へのフォローが必要だと考えます。最近の若い人たちには差別の考え方はあまりないように思えますが、私の父などはそうゆう考えがある人だと会話の中で思わされます。差別への意識が強いひとは黒人やジェンダーレスの人と話してみれば良いと思います。話してみれば普通の人間だということが分かると思います。
生まれ持ったもので嫌悪されてしまうのはとても見てられません。そのような人がSDGsが広まることで減って言って欲しいと思います。

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