[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『現状を知り、行動する』

小論文

『現状を知り、行動する』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 今回の研修を通して様々な角度からSDGsについて学んだ。SDGsは一人の力で簡単に達成することのできるものではない。しかし、一人一人の意識や行動の変化がなければ達成することができないものだ。私はSDGsの17個の目標のうち最も身近だと感じた目標12「つかう責任 つくる責任」について自分に出来ることを考えていきたいと思う。
 第一に食品ロスについてである。「食品ロス」という言葉は誰もが1度は耳にしたことのある言葉だと思う。しかし「世界で生産されている食品の約3分の1が捨てられている」という現状を知っている人はどれだけいるだろうか。レストランで自分が頼んだものを食べきれずに残したまま帰っていくお客さんや、ホテルのバイキングで自分がよそったにも関わらず食べ残しをする人を多く見かける。食品ロスの現状を知ったうえで行動をしていればこのような行動にはならないのではないだろうか。そこで私に出来ることとして、食品ロスの現状を多くの人に知ってもらうため、まずは家族や友達などの身近な人と食品ロスについて話し合うこと、SNSで食品ロスの現状について発信し食品ロスに関心を持ってもらうことなどが挙げられると思う。その際、賞味期限を確認してから買う、必要な分だけ買う・作る、食品ロス削減のためのレシピを利用するなどの食品ロス削減のためにできる具体的な行動例も発信することで一人一人が行動に移しやすくなると思う。
 第二にモノを使う消費者としての責任についてである。多くの人はモノを買うとき、見た目や価格などで判断することが多いだろう。しかしそれでは持続可能な社会の実現はできない。そのモノが作られた裏側まで考えたうえで買うモノを選ぶことが大切であり、そこで重要になってくるのが「サステナブル・ラベル」だ。私はこの研修を受けるまで「サステナブル・ラベル」の存在を知らなかった。また、調べてみるとあまり知名度が高くないことが分かった。限られた資源を効率的に使い持続可能な社会を実現するために、自分自身が「サステナブル・ラベル」を確認しながらモノを買うこと、本当に必要なものかを考えながら買い物をすること、3Rを意識しながら行動することを実践すると同時に、「サステナブル・ラベル」の認知を広めるため周りの人へ「サステナブル・ラベル」について発信していくことが必要だと思う。
 SDGsの達成には一人一人の行動の変化が必要だ。そのためにはまずは現状を知る必要がある。今回この研修に参加し、様々な新しいことを学んだ。今後は学んだことを行動に移し、学んだ知識を周りの人に発信し、さらに自ら調べ学びを深めていきたい。

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい

受講後の気持ち

視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
LIVEボランティアが楽しかった!

研修を受講した理由を教えて下さい

SDGsに興味がありSDGsについて学べるプログラムを探していたところこの研修を見つけ、SDGsも学べて子供たちへのボランティアもできるということに魅力を感じたため参加しました。

研修を受講した感想は?

SDGsの知識が全然なかったので様々なことを学ぶことができて勉強になりました。SDGsは大きな目標のように見えるが、自分にもできることがたくさんあることが分かり、身近なことから実践していこうと思いました。また、カンボジアの子供たちと会話をする機会はなかなかないのでとても貴重な経験ができてよかったです。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

今回学んだことをどんなに小さなことでも継続して続け、それらを当たり前にできる人になりたいです。また、周りの人にSDGsの知識を広めたり話し合ったりして、多くの人にSDGsを身近なこととして捉えてもらえるようにしたいです。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

この研修はSDGs達成のために自分に出来ることを改めて考えるきっかけになると思います。

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